ハミルトン ラッセル  シャルドネ 2011 南アフリア最高峰の白ワイン

ハミルトン ラッセル  シャルドネ 2011 南アフリア最高峰の白ワイン ■タイプ    白■産地    南アフリカ  ウォーカー・ベイ ヘメル・エン・アアド・ヴァレー        (South Africa)■ぶどう品種 シャルドネ■熟成    フレンチオークで9ヶ月(新樽比率56%)■生産者   ハミルトン ラッセル ヴィンヤーズ麦ちゃんテースティングコメント(2004)グラスに注いでビックリ 何と綺麗な黄金色をしています。香りも華やかで、注いだ時から立ち上る豊かな香りです。熟したリンゴ、はちみつ、ネクタリン、樽香、バニラ、ナッツ、トースト、燻し香など複雑に広がります。口に含むとパッションフルーツを思わせる果実が支配的で、あまり樽の風味は強くありません。酸味も綺麗ではっきりしています。余韻も長くふくらみある味わい、果実の甘味が長く残ります。非常にバランス良く、力強いけれど上品なワインです。コート ド ボーヌの高級白ワインと遜色ありません。南アフリカのワインの凄さの要因穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。収穫時期( 2月〜3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。また、政府による厳しい環境基準( IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ( 300mg/L以下)やフランス(350〜 400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています(南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。収穫量も大抵のワイナリーは平均5〜8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています【a_2sp0523】

販売店:ワインブティックヴァンヴァン

¥5,250 送料別
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