紹興貴酒 3年 640ml (中国酒)【05P23Jul12】

紹興貴酒 3年 640ml (中国酒)【05P23Jul12】    大切なあの方へ。ギフトラッピングはこちらから ≫≫≫大越酒厰がつくる「紹興貴酒」のシリーズの1つ。軽い口当たりの三年陳醸品。中国で四千年以上前から造られていると言われている醸造酒です。原料にはうるち米、もち米、黍(きび)などを使用します。浙江省紹興市でつくられる「紹興老酒」が一般的に「紹興酒」と呼ばれ有名ですが、他にも福建省の沈缸酒、広東省の老紅酒、江蘇省の恵泉酒など多くの種類があります。日本酒同様、仕込み水が酒質を左右するため、名産地は、「米どころ(もち米)」、「水の都」として有名なところになります。もち米、麦麹を原料に一定年数熟成させた中国の醸造酒を「老酒(らおちゅう)」と呼び、お酒の種類を指します。長期熟成させるところからその呼び名がつきました。老酒は「紹興老酒」「上海老酒」「福建老酒」のように、通常、その産地の名称がつけられます。老酒は麹に麦麹を使用している為、新酒の老酒には黄色みかかった色がつきます。その老酒に含まれる「糖」と「アミノ酸」が反応して、色は茶色くなります。老酒は糖とアミノ酸が他のお酒より多く含まれ、また、長い間熟成させることによりこの反応が進むので、より茶色くなるのです。では、代表的な黄酒の紹興酒についてさらに説明しましょう。中国浙江省紹興市でつくられる「紹興老酒」を一般的に紹興酒と呼んでおり、その質の良さから中国を代表するお酒になりました。紹興は上海の南西方に位置し、中国では、「米どころ(もち米)」、「水の都」として有名で、この良質なもち米と、鑒湖の水が紹興酒づくりによい影響を与えています。紹興酒は若干の製法の違いにより下の4種類に分けられます。●元紅酒(げんこうしゅ): 基本とされる紹興酒●加飯酒(かはんしゅ): 元紅酒よりもち米を多く使用する。現在この加飯酒が紹興酒の主流。●善醸酒(ぜんじょうしゅ): 仕込み水の代わりに元紅酒を用いる。製法としては最も古い。甘みがある。●香雪酒(こうせつしゅ): 元紅酒を造る過程で、麦麹、アルコールを添加してつくる。甘みの強い酒。(参考資料:講談社「世界の名酒辞典」、宝酒造HP、永昌源HP)

販売店:Wine Shop エサキホンテン

¥880 送料別
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