ティンポット ハット ピノ・グリ マールボロ [2011]○

ティンポット ハット ピノ・グリ マールボロ [2011]○ ■144本完売! 24本追加いたしました。■スクリューキャップです。コルクはついておりません。【NZW】【NBLW】●NZピノ・グリの可能性を示唆する1本。もはやソーヴィニオン・ブランのコスパにおいては世界敵ナシのニュージー。ではその次の白ワインとして候補に挙がるのはシャルドネなのかと言えば、ん〜…。クラウディ・ベイやペガサス、クメウなど、中〜高価格帯には素晴らしいシャルドネが多いニュージーですが、デイリー・レンジのシャルドネはなかなかこれがいまいちパっとしません。そんなニュージー次の注目白ワインとして、可能性を見出す事ができるワインがティンポット・ハット。そして品種はピノ・グリ。▽ ピノ・グリ (Pinot Gris)ピノ・ノワールのミュータント(突然変異)により生まれたピノ・グリ(伊ではピノ・グリージョ)。一般的に、グレーがかったブルー色をしていることからその名が付きました(グリ=グレー)。ただし全てのピノ・グリがこのような色ではなく、茶がかったり、ピンクやブラック、また白に近い色合いを持つこともあります。ワインとしての特徴は、地域とメーキング・スタイルへの依存度が高いためまちまち。一例としては、アルザスでは芳しくリッチなミディアム〜フルボディー、ドイツではよりフルボディーで少し甘味があるものの豊富な酸でバランスがとれており、オレゴンでは洋ナシ、リンゴ、レモンなどのアロマ漂うミディアム・ボディ、カリフォルニアではクリスプなライト・ボディー…などの多様性を見せてくれます。『ティンポット・ハット』 のピノ・グリは、とにかく高級感の漂いが価格離れしています。一般的なこの品種のウリに果実甘味の旨味がありますが、ティンポットのそれは、非常に落ち着いている…というかしっとり感が実に心地良い。そして同様に素晴らしい点が酸味の置き所。きれいな果実味に強くもなく少なくも無く抜群のアクセントとして存在し、酸味と甘味のシンクロ具合が、まるで双子の兄弟を見ているように実に息が合っているんです。しかもふたりとも出来が良い。●ソーヴィニオン・ブラン以外で、白のお勧めニュージーは??…と聞かれれば、いの一番に応えるワインがこのボトルです。

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥1,869 送料別
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