バタール[2008]クエルチャベッラ

バタール[2008]クエルチャベッラ ■Batar / Querciabella (白)750ml ミネラリーで酸のしっかりしたシャルドネと、トロピカルで酸が低くボディの豊かなピノ・ビアンコを半分ずつブレンドしたワインがバタールです。試作品を飲んだオーナーが付けた名前は、なぜか馬鹿野郎を意味するBatard。実は最初のヴィンテージである1988年と翌年は、ピノ・ビアンコ95%とピノ・グリージョ5%という品種構成だったため、正式名はBatard-Pinotだった。ところが格付けはVdTであり、VdTはぶどう品種名を表す言葉をワイン名としてはいけないため、Batardに。すると今度はフランスから「バタール・モンラッシェと紛らわしい」と横槍が入って、3年前からBatarになったという経歴があります。ステンレス発酵では果実とオークが調和しないとしてバリックで発酵。マロラクティックを行い、酸化を防ぐためシュール・リー。自然酵母は酸が強くなりすぎ、発酵にばらつきが出るので、培養酵母を使います。新樽比率は80%、ボディのしっかりした芳醇な仕上がりです。

販売店:WINEYA.COM

¥8,600 送料別
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