クラウディ・ベイ[2010]ピノ・ノワール(赤ワイン)[Y]【マラソン201207_食品】

クラウディ・ベイ[2010]ピノ・ノワール(赤ワイン)[Y]【マラソン201207_食品】 プロは知ってるこの美味しさ!クラウディ・ベイと言えば、ソーヴィニヨン・ブランの方が、印象が強い方も多いと思いますが、実は、ピノも、プロの間では知られた逸品なのです!実店舗スタッフも…『お店で飲食店のお客様から、『ありませんか?』って、良く聞かれるんです。』と聞き、リアルに人気を実感中♪ ■輸入元様資料より抜粋■ダーク・プラムやブルーベリーの果実香に、サンダルウッド(白檀)やスモーキーなベーコンの香りが重なる、濃厚で魅惑的なアロマです。黒果実とオークの風味を豊かなタンニンが優しく支えるみずみずしい味わい。収穫の少ないヴィンテージゆえの凝縮感の高い果実味と、なめらかで繊細なフィニッシュが特徴です。《畑》葡萄は、サブリージョンのBrancott(ブランコット)、Fairhall(フェアホール)、Ben(ベン) Morven(モーヴェン)などがあるWairau(ワイラウ) Valley(ヴァレー)の南側で栽培されています。Brancott(ブランコット) Valley(ヴァレー)の沖積砂礫層をはじめとする土壌は、比較的水はけが良く、粘土を含んでいます。この土壌の構造によって、夏の間も水分供給が均一になり、樹への水分ストレスを最小限に抑えることができます。開花時期の気温が低かったため、実のつき方は少なくなりました。2007年は剪定により枝を減らし、夏の間に芽や房を間引きすることで、収穫量を1ヘクタール当りおよそ4トンに抑えました。《季節》マールボロでは、例年より少し早い芽吹きを迎え、ワイラウ・ヴァレーのシーズンは霜のない春で幕を開けました。順調なスタートに豊作が期待されましたが、12月は過去50年間で最も気温が低くなり、ソーヴィニヨン・ブランをはじめとする開花時期の遅い品種ほど大きな影響を受けました。夏の間も気温は平均を下回り続け、成長が心配されましたが、秋のはじめにはインディアン・サマーが訪れ、晴天のもと畑の葡萄は急激に熟したのでした。《収穫》9種のクローンのピノ・ノワールが、葡萄の熟度や状態に応じて手摘みで収穫されました。収穫は3月21日に始まり、3月19日に終了しました。葡萄は素晴らしい状態でワイナリーに到着し、糖度は24.2ブリックス、pHは3.31、酸度は9.0g/Lでした。《醸造》葡萄はすべて除梗され、ステンレスの開放式発酵タンクに移されます。発酵前に低温で数日置いてから、天然酵母による発酵を開始します。発酵の間、果帽を突き割って(パンチングダウン)色素とタンニンを抽出し、平均3週間ほどスキンコンタクトさせた後、軽く圧搾してからフレンチオーク樽(新樽率約50%)に移して、マロラクティック発酵を行います。夏の初めにはマロラクティック発酵は完了し、オーク樽で1年近く熟成させた後、3月下旬にブレンドします。卵白で軽く清澄させ、2007年6月に瓶詰めしました。最終的なブレンドは、UCD5(ポマールのクローン)が25%、AM10/5が20%、667が20%、残りはディジョンのクローンの混合です。最終分析では、アルコール度数は14%、pHは3.45、酸度は6.2g/Lでした。

販売店:タカムラ ワイン ハウス

¥2,814 送料別
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