京都のワイン 丹波ワイン 鳥居野セットモンデセレクション金賞受賞。

京都のワイン 丹波ワイン 鳥居野セットモンデセレクション金賞受賞。 商品内容内容720ml×2本製造元丹波ワイン商品説明丹波ワインを代表する鳥居野(赤)(白)のセットです。ギフト箱入りなのでご進物にもピッタリ!【テイスティングコメント・鳥居野(赤)】色濃い紫がかった赤。清澄度良好で輝き。粘性は高い。深く複雑な色。香り強く華やかな香り。カシス、ブラックベリーのリキュールを思わせる凝縮した果実香。ブラック・ペッパーなど野性的なスパイス香り。スミレスペアミント、グリーン・ハーブ。背後にヴァニラなど樽香も感じるがさほど目立たない。味濃厚なアタック。香り同様、濃く甘い果実味は強いインパクトを持つがアルコール度数が高すぎないため飲み疲れしない。タンニンは強めだが、よく熟れてこなれている。酸はやわらか。ミディアム・フルボディの辛口。フィニッシュはやや長く、果実風味がたなびくように続く。総評太陽の恵みを満喫できる新世界スタイルの赤ワイン。それでも上品なのが丹波ワインの個性。フルーツなど甘いソースの赤身肉料理に。焼き肉などもよい。【テイスティングコメント・鳥居野(白)】色やや淡いグリン?がかった黄色。清澄度良好ですばらしいテリ。粘性は控えめ。微発泡が見られる。香りアロマティックな香り。レモン、ライムなど苦みを伴う柑橘系の香が中心だが、甘いマスカット香も。リースリングの品種香であるビニール樹脂の香りがはっきりと感じられる。ヴォリュームはあるが、それでいて繊細な香り。味若々しいアタックだが、残糖のせいでとろみも感じる。酸はシャープできりっとしているが、かすかな甘みによって鋭くなりすぎない。フレッシュで豊かな果実味。ミディアムライト・ボディの中辛口。ミネラルのニュアンスが豊かで溌剌とした風味。フィニッシュは中程度の長さ。総評軽快で爽やかなスタイル。強い酸とかすかな甘みのバランスが、生魚以外の魚介類やパスタ類など、幅広い料理との相性につながる。◇京都丹波ワインとは・・・。 丹波ワインの創業は1979年。照明器具メーカー社長であった現社長のお父さんである黒井哲夫さんが、海外で駅のホームやカフェで気軽にサンドイッチ片手に愉しめるワインの旨さに驚き、そのワインを日本へ持ち帰る。しかし、海外で味わったワインも日本で味わうと何かが違う…。何度試しても同じ結果。そこには臭い、言葉、温度、湿度など、歴史が培った食文化が重要であることに気づいたそうです。だからこそ、むこうのように普段の家庭料理に合うようなワインを、丹波で作ろうと決意したそうです。 ◇料理がメインのワイン造りとは・・・。 「日本料理は引き算の料理」といられるほど、日本料理は素材の持ち味をいかすため、アクを丁寧にひき、調味料を控え、なるべく薄味で仕上げます。京都では料理の味付けは、かつおと昆布のだしとほんのりとした甘みが基本です。だから、丹波ワインは微妙な味わいの和食と合うように、搾った果汁を清澄し、ぶどうの雑実を取ってから発酵させています。搾ったまま発酵すると果実味があるインパクトの強いワインができますが、これでは料理が負けてしまいます。丹波ワインはあくまで「料理がメイン」のワインなんです。だから数多くの京都の料亭で丹波ワインは愛用されているのです。 ◇「鳥居野」「丹波ホック」「丹波クラーレット」が金賞を受賞したモンド・セレクションとは・・・。 「モンド・セレクション」とは、お菓子の品質向上を目的に欧州共同体(EC)とベルギー経済省が1961年から開始さ、。その後酒類や食料品全般に対象が広げられ、現在は世界各国の食品メーカが自信作を出品する権威あるコンクールです。モンド・セレクション」には、毎年世界中から1,000種類以上の商品が応募され、厳しい審査を受けています。審査対象となるのは衛生、味覚、包装、原材料などの項目で、[1]官能検査は、訓練を受けた専門のパネラーによって行われます。[2]衛生検査、科学分析はベルギーの公的機関により行われます。そのデータは、大学教授、業界有識者により組織される国際品評評価委員会により総合的に評価され、特別金賞、金賞、銀賞、銅賞が贈られます。「モンド・セレクション」を受賞するということは、国際的な評価基準を満たしており、世界に通用する商品であるといえます。そして、同一商品が特別金賞あるいは金賞を3年連続受賞すると「国際優秀品質賞(International High Quality Trophy)が授与されます。厳しい審査を経て特別金賞あるいは金賞を受賞すること自体難しいのにもかかわらず、3年連続して受賞することは、まさに国際的な価値のある商品といえるのです。

販売店:京都の地酒 雪紫総本店

¥4,200 送料別
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