クレマン・ド・ロワール[2008]ドメーヌ・ド・ヴェイユー

クレマン・ド・ロワール[2008]ドメーヌ・ド・ヴェイユー  産 地 フランス ロワール 種 類 泡 ミディアムボディ 品 種 下記参照甘辛軽重ムニュ・ピノ、シュナンブラン、シャルドネの3品種のブレンドを均一にして28ヶ月の熟成を経ています!【店長の試飲コメント】とても細かい泡が勢いよくはじけ、パイナップルなどのトロピカルな香りが華やかに広がります。細かい泡の持続性が素晴らしく、口当たりがまろやかで、綺麗な果実味とミネラルが豊かに混ざり、エレガントな味わいです。2年半の瓶内熟成によって、とても洗練されていて飲み心地の良いクレマンです。自然派ならではのピュアな美味しさが魅力。瓶内熟成2年半のビオのクレマンが2280円!!「ドメーヌ・ド・ヴェイユー」の泡が登場!!久しぶりに、超ウマなビオディナミのクレマンの登場です!!!瓶内で2年半という長い間熟成させ、非常にエレガントでミネラルたっぷりの綺麗なクレマンで、即効注文してしまいました(^^;造り手は、ロワール地方のシュヴェルニーの名手として有名な【ドメーヌ・ド・ヴェイユー】。1988年にエコセールの認定を受け、1995年からはビオディナミを取り入れ、現在は、スミ・プラントという農法に切り替えています!(畑に撒く肥料の代わりに、その畑に合った植物を植えて、畑を活性化させる農法。)はじめは、ビオディナミを飲んでも「美味しいと思えない」ワインばかりで、毛嫌いしていたそうなんですが、義父、従兄弟が農薬が原因と見られるガンにより立て続けに亡くなり、彼自身も身体を壊したことから考えが一変。また、たまたまある日飲んだビオワインがあまりにも美味しくて、その出会いによって、ビオに踏み込みました!!そうして生まれた彼の自然派ワインには、安くて美味しい!!「健康的なブドウを使って、味わい豊かでコストパフォーマンスの高いワインを造る」という理念のもと、美味しくて品質の高いワインを如何にコストを下げて実現させるかという課題に日々取り組んでいます。今回初登場の「クレマン・ド・ロワール」は、2280円というお手頃価格であって、超エレガント!!!ミネラリーですっきり爽快。もちろん、製法は、シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵。泡のきめ細かさと、まろやかさ、そして泡の持続性は、エレガントな味わい同様、洗練されています。パイナップルなどのトロピカルな香りと、柔らかくとろけるムースが口に広がる辛口仕上げのクレマン。キンキンに冷やして飲めば、癒されること間違いなしです!!!!■ドメーヌ・ド・ヴェイユーシュヴェルニーの地域は勾配なだらかな土地が続き、ワインは一般にキリッと酸が立ってエレガントな白ワインに定評が有ります。近年は有名な自然派ワイン生産者を多く輩出していることでも注目。1985年に6代目としてワイナリーを引き継いだミッシェル・ケニオは、1995年からビオ農法を実践し、1998年にエコセールの認定を受けて現在に至る。正式な認定は受けていないが95年同時期にビオディナミも取り入れている。現在、ミッシェル・ケニオと2人のスタッフ、季節労働者3人を含め計6人で25haの畑を管理。トラクターや機械を積極的に導入するのも、彼一流の計算があってのこと。「収穫は主にマシーンを使うが、収穫したブドウに葉や茎がなるべく入らないように、ブドウのまわりを手で全て除葉し、バトン(マシーンがブドウを叩き落とす棒)をゆるめに調節して一気に刈り取る。カーヴを取り囲むようにブドウ畑があり、すぐにブドウを取り込むことができるのも我々のドメーヌのメリットだ。」彼は最近のビオワインの価格高騰に危うさを感じている。ビオは人件費がかかるという口実の下に価格を上げることに憤りを覚えているのだ。「ビオディナミというだけで最近はワイン価格が上がるので、ビオディナミの意味を考えずパフォーマンスやマーケティングだけで安易に取り入れるワイナリーも少なくない。」機械導入の裏には、敢えてビオディナミ=高価という図式を崩し、適正な価格に戻す目論見もあるようだ。

販売店:湘南ワインセラー

¥2,394 送料別
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