IGTエミリア ピニョレット[2009]アルベルト・テデスキ

IGTエミリア ピニョレット[2009]アルベルト・テデスキ  ●ピニョレット100%■果実味、酸、タンニン、土地の水に含まれる硫黄。地品種  と土地の要素をしっかりと引き出したアルベルト渾身の  1本です。  SPUNGOLA (スプンゴラ)、BELLARIA(ベッラリア)は、  畑名(各1ha)。◆2月の試飲会にて見つけた個性豊かなこのワイン。 何回と口にする度にクセになる余韻の良さというかおもしろ さ。色も琥珀色でなんとも個性が出てるワインで、どこか 野暮ったくもあり、どこかとっても暖かく柔らかなニュアン スがそっと伝わってきます。はまる人もいるでしょうね!▼アルベルト・テデスキ2010ピニョレット・フリザンテ(微発泡)▼■アルベルト・テデスキは、ボローニャの南西、モンテヴェーリオ地区で  たった2haの畑を大事に手入れしている造り手です。畑は、緑豊かな  自然公園に護られ ていて、環境に寄り添うようにビオロジックで栽培  をしています。豊かな土地と各年の特徴が刻まれた葡萄がワインへと  昇華し、個性を表現できるよう、セラーではテクニックに頼らず、葡萄  の力を生かした醸造を心がけています。■品種は、ピニョレット(Pignoletto)。ボローニャの丘陵地帯 特有の地品  種(白ブドウ)です。アルベルト曰く、「ピニョレットは、酸もタンニンもしっ  かりしているブドウ。そういう要素を引き出さなければ、せっかくの豊か  な風味と個性も生きてこない。だから僕は、栽培でも醸造、熟成でも  手を抜かずに時間をかけているんだ。」■2haの畑で、アルベレッロ仕立てで育てるピニョレットは、平均樹齢35.  40年ほど。樹齢が高い樹(100年以上も)もあり、収量は15?17hl/ha  しかありません。生産量は、4000?5000本/年ほど。 「2006年は、太陽の恵みを受けた年。色も濃いめだし、風味もしっかり  め。2007年は、(僕にとって)典型的なピニョレット。2008年は、雨が  1ヶ月続いてワインを造る事ができなかった・・・。」  畑での作業を一番大切にし、葡萄を通して地元の環境を表現している  アルベルトのワインは、ラベルから受ける印象にも近く、様々な花や果  実、そして土地のミネラル感にあふれています。  自然の恵みとアルベルトの優しい人柄にぜひ触れていただきたいと  思います。

販売店:WINE&JIZAKE INAGEYA

¥2,520 送料別
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