カーヴ・ド・リュニイブルゴーニュ ピノ・ノワール[2010]

カーヴ・ド・リュニイブルゴーニュ ピノ・ノワール[2010] ■カーヴ・ド・リュニイ ブルゴーニュ ピノ・ノワール[2010]【使用品種】ピノ・ノワール100%【栽培面積】 27ha【平均樹齢】30年【醗酵】 ステンレスタンク2週間(28〜30度)発酵後、マセラシオン1週間【熟成】ステンレス&大樽15-20% 6-8ヶ月樽熟(20%新樽)【タイプ】赤ワイン・ミディアムボディ【ティステイングコメント】丘の斜面のみから産出される上質な葡萄のみを厳選して造られた、ブルゴーニュ・ルージュ。澄んで明るく輝きのあるルビーレッドの色合いで、赤い果実やラズベリーやブラックカラントなどの黒い果実香にほのかなスパイスがよいアクセントとなっています。ミディアムボディで丸みがあり、完熟した赤い果実とスパイシーなニュアンスが楽しめるワイン。樽の使用もあり、奥行きも余韻の長さもしっかりとある優等生ACブルゴーニュに仕上がっています!カーヴ・ド・リュニイはブルゴーニュ南部 リュニイ村にある、1927年にソーヌ=エ=ロアールにウジェーヌ・ ブランによって設立されたブルゴーニュでも歴史のある生産者組合のひとつです。1926年にSaint-Gengoux-de-Scissé村にヘンリー・ブーレイによって設立された最古の協同組合とは地理的にも近く、また同じ哲学を共有していたことから1966年に合併しました。2つの生産拠点を維持したまま、1970年代には醸造設備を拡大し、ワインの状態をより健全に保てる設備投資を行い、特定の生産拠点においても必要に応じて的確に投資し品質はさらに向上させて行きます。その後、1994年にはカーヴ・ド・シャルドネ社が新たに加わる事となり、その事業は拡大。シャルドネ種の起源の村からの葡萄を得ることができるのはシャルドネのリーディングカンパニーになるというこのco-operativesに大きな意味を持たせました。現在では250もの小規模ながらも優良なブドウ栽培家、約1400haに及ぶ畑をほぼ独占的に契約しています。マコネ地区で最も良いコーペラティヴとして名高く、クラシックなスタイルの造りで樽の仕込みをしない事により、果実本来のピュアな味わいを表現できる数少ない協同組合です。価格は良心的にもかかわらず、その品質は他の追随を許さず、常に安定して質の高いワインを造り続けます。全生産数の6割は彼らによってボトリングされ、残りは誰もが知っているいくつかの超大手優良メゾンにバルクで販売されています。これはその高い品質が現地でも特に信頼されている証。またISO 9001, ISO 14001, HACCP, IFS, BRCなどの認証も取得しており管理体制及び環境マネジメントなどにも万全を期しています。

販売店:カガヤ

¥1,450 送料別
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