ブルゴーニュ・オー・コート・ボーヌ・ブラン [2008] 白 ドメーヌ・ジョアネ1000本の限定生産!

ブルゴーニュ・オー・コート・ボーヌ・ブラン [2008] 白 ドメーヌ・ジョアネ1000本の限定生産! 葡萄品種:シャルドネ   Magny-les-Villersにある0.2haの1区画。平均樹齢30〜35年。アリエ産・ネヴェール産の樽で12ヶ月間熟成(新樽は使用しない)。年産1000本のみの限定生産品。辛口。フレッシュな酸味と果実味とのバランスが絶妙、上品なワインです。 【summer0816】Domaine Joannet ドメーヌ・ジョアネ 「ジャック・カシュー」の当主パトリス・カシューの妹ヴィヴィアンヌは、1998年、父ジャック氏からヴォーヌ・ロマネの村名畑4区画とプルミエ・クリュのレ・シュショを相続し、兄パトリスにフェルマージュ(賃貸)しました。そして2007年10月にフェルマージュ契約期間が終了したのに伴い、そのすべての畑を、嫁ぎ先のドメーヌ「ミッシェル・ジョアネ」の当主ミッシェル(写真右)との間に生まれた長男、ファビアン・ジョアネ(同左)が相続しました。彼は時を同じくしてドメーヌも継承し、ここに、2008年をファーストヴィンテージとするヴォーヌ・ロマネの新星が誕生することになりました。  2010年3月に開催されたブルゴーニュ最大の試飲会「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」で大きな話題となった彼のワイン造りは、2人の師によって導かれました。ひとりは、ペルナン・ヴェルジュレスをはじめとして、口の中でとろけるように感じるようなバランスの良いワインを造っていた名職人の父ミッシェル・ジョアネ。醸造コンサルタント主導の最新醸造技術による「お化粧」を排し、ピノ・ノワール本来の美しさをナチュラルに表現することを極意とする「ブルゴーニュ伝統の技」(こちらの方が比較にならないほど難しい)は、父から子へ、大切に、確実に伝承されました。  もうひとりの師は、ジャン・イヴ・ビゾ。ファビアンは2003年から2年間、彼の下で修業し、その後も今日に至るまで師弟関係を育んでいます。「ジャン・イヴは、伝統的な栽培法・醸造法を技術によって「改良」しようとするのではなく、何世代にもわたってこの地に受け継がれてきたものを、「進化」させようとしているように思います。栽培と醸造の両面において実に多くのことを教わり、僕のワイン造りにとり入れています」。  新世代のヴィニュロンたちによる、「濃厚から薄旨へ」の温故知新。ヴォーヌ・ロマネも決して例外ではありません。

販売店:お酒の森川“ワインの宝庫”

¥2,499 送料別
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