【あす楽対応】2008 ルビコン・エステート カスク カベルネ【ポイント10倍キャンペーン実施中!】

【あす楽対応】2008 ルビコン・エステート カスク カベルネ【ポイント10倍キャンペーン実施中!】 生産国 アメリカ 生産地 カリフォルニア 原産地呼称 ナパ・ヴァレー 生産者 ルビコン・エステート ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 種類 赤ワイン ヴィンテージ 2008 コルクの種類 天然コルク 容量 750ml 【このワインについて】ルビコン・エステート カスク・カベルネはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。すべての葡萄はルビコンエステートに植わっている最上のカベルネ「ウルトラ・プレミアム・カベルネ・ソーヴィニヨン」です。こちらは熟成樽にアメリカン・オークを使用し、28ヶ月、ゆっくりゆっくりと眠らせます。Rubicon Rutherford Napa Valleyがボルドー・スタイルとしたのに対し、カリフォルニアのカベルネらしさを追求したのがこのカスク・カベルネ。これはセカンドではなく、全く別のコンセプトを持ったまた一つのスペシャル・キュヴェなのです。【テイスティング・ノート】カスク・カベルネは完熟したレッド・チェリーにプラム、ヴァニラ、ココア、トーストのアロマが重なり合っています。このワインは今すぐにでも楽しめ、しっかりとした味わいの肉料理やチーズとよく合いますが、10年以上の熟成も楽しめます。このヴィンテージはカスクを代表するヴィンテージです。このワイナリーは輝かしい125年の歴史の間に素晴しい出来事をいくつも達成してきました。数十年に渡り幾つもの受賞歴を誇るワインを世に送り出し、ナパ・ヴァレーがカベルネ・ソーヴィニョンの名醸地であることを世界に発信する一役を果たしてきました。1880年、グスタフ・ニーバムが当時の偉大なフランスワインのライバルになり得るワインを造りたいと、イングルヌックを設立しました。ニーバムは完璧を目指し、最高の畑を獲得し、高貴品種を植え、当時としては驚嘆するような設備を整えたシャトーをデザインしました。ワイナリーはニーバムの又甥であるジョン・ダニエルJr.に引き継がれ、ワイナリーも30年以上に渡り繁栄し続けました。ダニエルはアメリカワインで最も記憶に残るワインを幾つも造り、その一つには世界の偉大なワイン十傑の一つとして知られている1941年イングルヌック・カベルネ・ソーヴィニョンも含まれています。ワイナリーの近代史はフランシス・コッポラと妻のエレノアがニーバムの屋敷とその周りの畑を購入した1975年に始まり、フランシスはワイナリーをニーバム・コッポラ・エステートと名づけました。20年後の1995年、コッポラ夫妻は残りの畑とシャトーを買い戻し、畑とワイナリーの大規模な改装を行いました。このようにして2006年に再び名前を変えたルビコン・エステートは初代のワイナリーと名声を復元する事ができました。ワイナリーラザフォード・アペレーションは地理的にも歴史的にもナパ・ヴァレーの中心です。偉大なワインは畑に始まります。私達の畑は沖積土と火山性の混ざったユニークな土壌で極上のカベルネを栽培するのに理想的な土壌です。私達の現在の畑はラザフォードの際立った個性を表現する真の証です。私達のエステート・ワインはイングルヌック・シャトーを取り囲む認定有機栽培のブドウだけから造られたワインです。ルビコン・エステートはセイト・ジョン山の麓に位置し、ナパ・ヴァレーの中でも最良の土地にあります。この地はラザフォード台地の中心に位置し、砂利質の水捌けの良い、バランスの良いブドウの生育に最適な、世界でも有数の素晴しい土地です。ナパ・ヴァレーの中で高級ワインの生産を始めた最初のエリアです。醸造2002年、グスタフ・ニーバムのシャトーの中にあったオリジナルのワイナリーはルビコン・エステートとして蘇りました。開放式木製発酵槽や空気圧式パンチダウン装置、重力移動式の醸造手法を使用してルビコン・ワイナリーは落成し、記念すべき2002年ヴィンテージを醸造しました。醸造設備を完成させる最後のステップはエレヴァージュ(樽熟成)のためのカーヴの増設で、2004年に完了しました。カーヴの理想的な温度と湿度でワインの最高のバランスを保つ事が出来るようになりました。醸造家のスコット・マクロードは最新の注意を払って発酵前に2回ブドウの房の選別を手作業で行います。発酵中、果帽は優しくパンチダウンされ、昔ながらの手法で極上のタンニンとフレーヴァーを引き出します。16年間、このワイナリーで働き続けてきたスコットは、畑のそれぞれのセクションのブドウの個性を知り尽くし、その年々にどのように扱うべきかを理解しています。私達の品質基準に達しない年にはワインはボトリングされません。ヴィンヤード(畑)ルビコンでは環境に敬意を払い、畑で作業する人達の健康を考え、また、有機栽培のブドウが良いワインを造る、と言う信念の下、有機栽培を行っています。ワイナリーは235エーカー(94ヘクタール)の畑を持ち、それぞれ多様性のある土壌・地形・日照量の特徴を持つ畑です。ガーデン・ヴィンヤードはこのワイナリーの最も重要な畑です。なぜなら1880年代初めにグスタフ・ニーバムがフランスから持ち込んだ苗の子孫が育つ畑だからです。当時から120年後、カリフォルニア大学ディヴィス校はそれらの樹をルビコン・カベルネ・ソーヴィニョン・ヘリテージ・クローン29と認定しました。もっと重要な事は、この畑に最後に植樹されたのは1965年のジョン・ダニエルJr.とラファエル・ロドリゲスによるものでしたが、その樹が1990年のルビコン・エステートでのクローン29の復興の基礎になった事です。このクローンはカリフォルニアの最も歴史ある複雑味を持つカベルネのクローンであるだけではなく、ルビコン・エステートだけが有するクローンです。私達のヴィンヤードは3つの段階を経て発展していきました。敷地の後方にある畑はニーバムの屋敷と同時に1975年に購入しました。ここはワイナリーの中でも最も壮大な畑です。1995年にコッポラ夫妻はイングルヌック・シャトーから国道29号線までの間に広がるシャトー・ヴィンヤードを購入する事が出来ました。こちらも砂利質の土壌で、主にカスク・カベルネに使用される畑です。最後に、1940年代に植樹されイングルヌックの為のブドウを供給していたJ.J.コーンの畑を2003年に購入しました。この畑はカリフォルニアのブドウ畑で最も高額な値が付いた畑となりました。ルビコン・エステートでは畑に応じた栽培管理を行い、一つの畑でもブロックごとに異なる管理をし完璧な素晴しいブドウを収穫します。このような技術と長年の経験が、難しい年であっても素晴しいブドウを醸造チームに渡す事が出来るのです。

販売店:iWine Japan

¥9,240 送料別
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