ミスター.K ザ・ノーブルマン ハーフサイズ375ML[2005]シン・クア・ノン

ミスター.K ザ・ノーブルマン ハーフサイズ375ML[2005]シン・クア・ノン シン・クア・ノンの「ミスター.K ザ・ノーブルマン」のハーフサイズ。 シン・クア・ノンでは「同じワインは二度と造らない」というポリシーを持っており、毎年リリースされるワインのバリエーションは驚くほど多岐にわたっているとのこと。 ただ、そんな中でも今回ご紹介する「ミスター.K」という作品は、白の甘口ワインとして通年リリースされるラインナップになっていたそうで、「ノーブルマン」「ストローマン」、そして「アイスマン」という3種類が造られているということです。 こちらの「ノーブルマン」はシャルドネ100%から成るデザート・ワイン。 パーカーポイントはナント98点を獲得しています!  甘口ファンの皆さまなら、入手必須の逸品ですよ! カリフォルニアのカルトといえばこちら! やっとご紹介することが叶いました「シン・クア・ノン」! 当主と醸造担当をかねるのは、オーストリア出身のマンフレッド・クランクル氏で、サンタ・バーバラにて1994年に創業した小規模ガレージ・ワイナリーが「シン・クア・ノン」ですが、その名称はラテン語で「絶対必要条件、必要不可欠なもの」を意味しているとのこと。 ともすれば名前負けしてしまいそうな深遠なネーミングですが、その作品とワイナリー名が見事な調和を見せているのには、さすがのひと言…といったところです。  22歳で初めてカナダに降り立ったクランクル氏は、その後ビバリーヒルズのチーズショップに雇用口を見つけ、さらにホテル・チェーンのゼネラル・マネージャーとして頭角を現したかと思うと、ロス・アンゼルスで「LaBrea Bakery」というレストランを開業して、大きな成功を収めました。そして本業の傍ら、趣味の範囲でワイン造りを始めたところ、そのワインを味わった友人たちは「これは市場販売用にもっと生産するべき」と賞賛を浴びせました。そこでクランクル氏が1994年に100ケースのワインを販売したところ、これがあっという間に売り切れる結果となったそうです。 人気レストランのオーナーが造るワインだとは言え、初リリースのワインがすぐに完売とは、口コミの威力を感じずにはおれませんね…。  そして、この噂を聞きつけたのか?翌年のヴィンテージを入手したロバート・パーカー氏が、そのローヌ品種の赤ワインに93点を付与したのですから、話題にならないわけがありません! そうして1996年には2000ケースまで出荷量を増やすに至ったクランクル氏は、レストランの持ち株を売り、生業としてワインメーキングに集中することを選びました。

販売店:割田屋【わりでんや】

¥14,910 送料別
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