[2007]セント・イノセント ピノ・ノワール シェイ・ヴィンヤードSt. Innocent Pinot Noir Shea Vineyard

[2007]セント・イノセント ピノ・ノワール シェイ・ヴィンヤードSt. Innocent Pinot Noir Shea Vineyard ←クリックで拡大します彼の07ワインの中で一番の自信作か タイプ 赤 ミディアム 生産地域 アメリカ オレゴン州  ウィラメット・ヴァレー 葡萄品種 ピノ・ノワール 100% アルコール度数 13.5% 生産量 1008ケース 収量 2.2 tons/ acre 収穫日 2007年10月5日 瓶詰め日 2009年3月  シェイヴィンヤードは、オレゴン州ポートランドの35マイル南東にある「ヤムヒル・カールトン・ディストリクト」にあります。  浅いウィラケンジー土壌の丘の東のあるブロック6の区画で1998年と2000年に植えられました。  除梗後、二つの小さな発酵槽で2日間低温で安定させ後に発酵。  16ヶ月間、36%新樽のフレンチオークで熟成の後に、無清澄で、ワインを傷めない引力のみで瓶詰めしました。  現在にお楽しみになられるのでした、デキャンタをされるか、数時間前に抜栓して、空気をワインに取り込んでください。  10年は理想的な熟成を見せます。 バック・ラベルより テイスティングコメント  2007年のこのピノ・ノワールは、密度の高い色調の濃いルビー色。  香りは複雑であり、甘いスパイス、ブラック。ラズベリー、乾燥した花の香りなどが層を成して始まる。その後アニス、プラム、スミレ、真紅のバラの花びらに、赤い果実の香りが開き始める。  このワインは非常に大きさを感じさせ、黒いフルーツ、アジア系スパイス、甘草、コショウを思うような味わい。  幅広く、黒トリュフの印象を伴って味わいは広がります。  複雑さはその方向性をワイドに表現し、熟したタンニンに覆われています。  酸味をバランスよく含み、濃密なスパシーさとダークフルーツの長い余韻をお楽しみいただけます。 公式HPより eRobertParker #184 (2009-08-31) PP(WAポイント)91  マークと一緒に昼食をしている時に、このワインが「自社葡萄園でないことにハンディは無いか」と意地悪な質問をしてみた。  元小児科のドクターだったマークは、にこやかに、「ハンディは全くない!」と断言した。  その背景には、細かな栽培方法が自分の裁量で決定することが可能なためだそうだ。長い付き合いをしていないと、できないことだそうです。  チェリーがピュアにして太さが見える。その太さが見事。こだわりのシェイ・ヴィンヤードがキュートにして、広がらず、集中感を見せるのはイノセント節か。  モンタージ程ではないが、こちらにも還元香が入る。それは、デンキャントすると解決するほどです。  このワインはシェイ・ヴィンヤードの秀逸さに、イノセントの生真面目さが活かされたワインです。  抜栓後三日目でも、その香りの中心線は崩れる事が無かったほどです。  それでも、還元香のためピノ・ノワールを熟知した方にしか、お勧めできません。その分、面白く楽しめるワインである事は間違いございません。 Vin du 268 大西力

販売店:Vin du 268

¥5,670 送料別
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