サントリー 山崎 12年

サントリー 山崎 12年 生産者サントリー生産国日本主原料モルト度 数43%内容量700ml「サントリー 山崎」「日本最古のモルトウイスキー蒸留所」1923年、サントリー創業者でジャパニーズウイスキーの創始者、鳥井信治郎が建設着手した日本初のモルトウイスキー蒸溜所、それが山崎蒸溜所です。創設期の日本は舶来品を嗜む富裕層は別として、一般にはウイスキーに馴染みがなかった時代でした。職人たちは苦難に耐え、モルト原酒の品質向上に全霊を傾けつづけました。やがて数多くのブレンデッドの名品を誕生させ、シングルモルトウイスキー山崎を世界品質に高めた山崎蒸溜所の歩みはジャパニーズウイスキー史そのものであり、まさにジャパニーズウイスキーの聖地といえます。純日本的な風土の中、日本人の感性で世界に通じるウイスキーをつくる。そのテーマを長年にわたり追い求めきた山崎蒸溜所。上質な水や湿潤な自然環境を味方につけ、匠の技を継承しながらも多彩な個性のモルト原酒をつくり分けるために革新を加えてきました。ジャパニーズを極める継承と革新の道のりで花開いた世界品質の香味、それがシングルモルトウイスキー山崎です。山崎には形状、サイズの異なるポットスチルが6系統12基あり、世界でも稀な設備が施されています。蒸溜は2回。醪を70%〜65%のアルコール分に高めます。釜の形状は大まかには2タイプ。ストレート型とバルジ型。ストレート型は力強く重厚な酒質。バルジ型はストレート型に比べて軽快な味わいの酒質を生み出します。加熱方法は直火蒸溜と間接蒸溜。直火蒸溜は醪がトーストされて香ばしく力強い原酒を生み出す特長があり、間接蒸溜は直火蒸溜に比べて酒質は軽快なものとなります。こうして山崎では、仕込みから蒸溜までにさまざまなつくり分けをおこなっています。《サントリー 山崎 12年》日本のウイスキー発祥の地、山崎蒸溜所の竣工60年目の1984年に登場した、日本を代表するシングルモルトウイスキー。山崎の四季を重ねて12年を超えた秘蔵モルト樽の中から生(き)で味わうにふさわしい円熟モルトを吟味・厳選。その味わいは海外でも高く評価されています。ホワイトオーク樽熟成原酒由来の甘いバニラ香と熟した果実香が特長で、シェリー樽原酒とジャパニーズオークのミズナラ樽原酒が潜みます。

販売店:マリアージュ・ド・ケイ

¥5,880 送料別
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