マルヴァジア・ディ・ボーザ[2001] ソチャーレ・デラ・プラナルジーヤ

マルヴァジア・ディ・ボーザ[2001] ソチャーレ・デラ・プラナルジーヤ マルヴァジア・ディ・サルデーニア100%! 2001年はアルコール度数15.5%!果皮とのマセレーションとシェリーのような熟成方法により驚異的なワインが生み出されています。 まるで最上のシェリーのアモンティリャードようです!!そっち系のワインがお好きな方は絶対に「ハマリ」ます!マルヴァジア・ディ・サルデーニアを100%使用し、果皮とマセレーション発酵。一切、温度管理などをせず、発酵そして大樽にて熟成されます。このマルヴァジア・ディ・ボーザ、実は熟成方法が非常に興味深いのです!熟成の樽は通常、ワインで一杯に満たし酸化しないようにこまめに、目減り分を足しながら熟成させるのですが、サルデーニャの伝統的な方法では、目減り分をそのままに、空気に触れさせてまるでシェリー酒のような熟成をさせていくのだそうです。これは主に、マルヴァジア(白ブドウ)でだけ行われ、赤ワインではホトンド行われることはありません。その熟成の間、もちろんシェリーのようにワインの表面をフロールと呼ばれる産膜酵母が覆い、過度の酸化を食い止めるそうです。そうやって作られるワインはまずグラスに注いで驚かれると思います!一応白ワインですが、果皮の色と、熟成の過程で、完全に色はまっ茶色! 飲んでも、アルコールのボリューム感、それにも関わらず素晴らしい飲み心地に感動していただけると思います!色も味わいも、例えていうなら、シェリーの最高のアモンティリャードのよう!食前酒としても、食後酒としても、そして食中酒としても楽しめる懐の深さをもっています。このマルヴァジア・ディ・ボーザのアルコール度数は2001年でなんと15.5%・・・。リキュール並みのアルコール度数ですが、その味わいのバランスには溜め息が出るばかりです。酸化的な熟成を経ているので、抜栓後、2週間くらいは余裕で楽しめますので、是非、食事と一緒にゆっくりとお楽しみください・・・。サルデーニャ島の西部フルッシオに、この地域の風土や特性を反映したワイン造りを目指して1968年に創設された醸造組合。イタリアで数多く生産されるマルヴァジーア種のうちの1つ、マルヴァジア・ディ・サルデーニアを標高200〜300mのプラナルジア地区の険しい斜面にて栽培し、ブドウの葉が木全体を覆うように成長するアルベレッロ仕立てを採用。この仕立ては、夏の強い日差しを避けるのに適しており一日の寒暖の差が激しいことや、地中海から吹く風などの特殊な気象条件にも適合している。マルヴァジア・ディ・ボーザはよく完熟したブドウをマセレーションと共にアルコール醗酵し、その後シェリーやマルサーラの製法と同じようにオークの小樽をいっぱいに満たさずに熟成される。ときにフロールと呼ばれる菌膜が張り、それがワインの損傷を防ぎ独特の香りを生み出しこのワインを地域の独自性の濃いものにしている。インポーター資料より抜粋

販売店:ゆはら

¥5,040 送料別
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