クリストム・ピノ・グリ 2008

クリストム・ピノ・グリ 2008 ※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。Cristom Pinot Gris [2008]色・容量白750mlALC %ブドウ品種ピノ・グリ100%産地アメリカ−オレゴン州−ウィラメット・ヴァレー、エオラ・アミティ・ヒルズの自社畑100%味わい辛口ラベル表示酸化防止剤(亜硫酸塩)オレゴンの白ワインといえば、ピノ・グリ。数あるピノ・グリの中でも、ミネラル感と果実のバランスがよく、なおかつお買い得なのがこのワイン!!クリストムのワイナリーに近接した5エーカーの自社畑のブドウのみを使い、100%乳酸発酵をさせたクリーミーなテクスチャーが印象的です。その味わいは、『淡い麦わら色。さわやかできれいな印象でリンゴとライムの花のアロマがあり、口中ではとても豊かな印象で、熟していながらスッキリした切れも感じられます。後味もさわやかでみずみずしさがあり、スモークサーモン、サーモンソテーなどによく合います。』こちらも、オレゴンワインキャンペーン期間中、スペシャル価格2,780円です!!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このワインの造り手である[クリストム]は、1991年にオレゴン州のセーラムという場所に設立されました。オーナーであるポール・ゲリー氏は、以前はエンジニアとして活躍していましたが、ブルゴーニュに魅せられたピノ・ノワールファンでした。彼はオレゴン・インターナショナル・ピノ・ノワール・セレブレーションという毎年オレゴン州で開かれる国際的なピノ・ノワールの祭典に行ったあと、いよいよ自分のワイナリーをオレゴンに作ることを決心します。そのワインメーカーとして迎えられたのが、スティーヴ・ドナーさんでした。彼は日本でも有名な【カリフォルニアのロマネ・コンティ】と呼ばれる[カレラ]の初代ワインメーカーとしてカリフォルニアでワインを造っていたのですが、やはりオレゴンというテロワールに魅せられており、長年いた[カレラ]を離れてオレゴンにやってきます。そのワイン造りは、カレラ同様、ブルゴーニュの伝統的な考え方に依拠しています。野生酵母にこだわるところや、ブドウの茎を取り除かないところなどワイン造りにおいても、カレラの影響はいたるところに感じられます。昨年、オレゴンに行った際、実際にスティーヴ・ドナーさんにお会いすることができました。オレゴンではワイナリーの横のつながりが強く、何人ものワインメーカーの方々と一緒に食事をしたのですが、その中でも彼は先生的な感じで信念に忠実にワイン作りを行う職人・化学者といった雰囲気をもった方でした。その信念とは、『ワインメーカーの仕事は、自然そして畑の力を最大限に引き出すこと』ということです。ワイナリーがもつ6つの畑は65ヘクタールあり、それぞれに関係者の名前がついています。ピノ・ノワールが中心ですが、オレゴンらしくピノ・グリ、そしてカレラでの経験を生かして(カリフォルニアに最初にヴィオニエを植えたのはカレラです)なのか、最近ではヴィオニエもラインナップに加わりました。今回ご紹介するピノ・ノワールは、単一畑ではありませんが、6つの畑のブドウのブレンドおよびウィラメット・バレー各地から厳選して買い付けたブドウを使ったもの。全米の高級レストランでも人気が高く、過去には全米唯一のレストラン・サーヴェイという人気ランキングでも、第8位に選ばれています。【北米品種:ピノ・グリ】

販売店:京橋ワイン

¥2,919 送料別
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