ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ  タヴェル・ロゼ [2010]750ml

ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ  タヴェル・ロゼ [2010]750ml 『所詮ロゼワインだろうと思ったら大間違いです。』ブイヤベースやラタトゥイユなど洋のお料理はもちろんのこと、寿司などにも非常によく合います。2010年ヴィンテージが新入荷しました。2011.08.04 再入荷しました。2012.04.05 再入荷しました。2012.04.09 再入荷しました。2012.05.03 再入荷しました。2012.05.17 再入荷しました。2012.06.09 再入荷しました。《ロゼ》【辛口】葡萄品種:グルナッシュ60%、サンソー10%、ムールヴェドル10%、シラー10%、ブールブーラン5%、クレレット5% 平均樹齢40年熟していて持続性がある。ラズベリーやストロベリー、チェリーのみずみずしい香りに、かすかなドライオレンジピールと熱い石のニュアンスが混ざり合っている。フィニッシュはまだ硬いが、ジューシィ。   ジゴンダスのパーカー5ツ星生産者:ドメーヌ・サンタ・デュックのグラさんは、「モルドレのタヴェル・ロゼは、最高だね。特に長い暑い夏の夜にゆっくり食事を愉しむとき、僕たちがいつも思わず注文してしまうワインなんです・・・。」と話してくれました。デロルム氏は「本当のタヴェルロゼは、ブラインドテイスティングして、赤ワインだと思えるようなイメージのワインで無ければなりません。」と熱く語ります。誰もが認める最高のタヴェルロゼです。 V・d・Pやコート・デュ・ローヌがセニエ100%で軽やかなロゼを造るのに対し、タヴェルロゼはプレス100%で造る男性的な力強いタイプです。その為、タンニンや色素もしっかり抽出されていて、長期熟成にも向いています。デロルムはこのワインについて、「最も伝統的なタヴェル・ロゼを造っていると思っている。伝統的とは、集約されていて力強いワインのことだ。多くの生産者は、マーケットに合わせるという口実で軽く飲みやすいものを造っているが、それではプロヴァンスのロゼと同じになってしまう。タヴェル・ロゼと、プロヴァンス・ロゼに人々が期待することはそれぞれ違う。私は万人向けのロゼではなく、食中に最も適したワイン通のためのタヴェル・ロゼを造っている。」と語っています。 アシェットガイドでは毎年のように三ツ星+ラベル付きで掲載され、このエリアでトップのワインとして紹介されています。誰もが認める世界最高のタヴェルです。2005年が「ワインスペクテイター」2007.5.13号ロゼワイン特集のスティルワイン部門でトップに選ばれています。90点9〜10℃前後で抜栓、綺麗なローズピンク、薔薇の花、イチゴ、ラズベリー、レッドカラント、オレンジピール、赤身肉、レザー、白胡椒、ベルガモット、オレガノ、タイム、ローズマリー、タラゴン、石英系のミネラル、単にロゼと言うのでは可愛そうなくらい凄く色が綺麗だ。赤、ピンク、紫、オレンジと何種類もの色が混ざり合っているようで見事に透き通り、まるでルビーが液体になったらこんなだろうなと思わせる色合いだ。鮮烈な薔薇の花の香りと溢れんばかりの赤系のフルーツが口中に広がってくる。うわっと口を押さえたくらいだ。もしブラインドで飲んだら多分赤と間違えるほどのしっかりとした肉系の味わいに驚かされる。しっかりとしたボディとコクを持ち、甘いタンニンと多種のハーブを纏い、軽やかに、でも複雑に開いていく。お世辞抜きに美味しい。スルスルと入ってしまう。少し温度が上がり柔らかくエレガントになってきた。そして実に興味深い事がアフターで感じられた。花、肉、ハーブが甘く広がっていく中に、石英系のミネラルとオレンジピールの苦味が実に素晴らしいアクセントとして残っている。僕がこのワインをとても旨いと言ったところで、「所詮ロゼワインだろう」と思う人がかなりおられるのではないだろうか。一度お試しあれ。真夏に最適かもしれない。贅沢を言うともしこれの感じのまま、泡になったらどんなに素晴らしいだろうと思った。まだ試してはいないが、少し炭酸で割ってみても面白いかもしれないね。食事との相性も抜群で、ラタトゥイユやパエリア、ブイヤベースなどと一緒に合わせたら最高だろう。  2011.06.12自然農法に拘ってきた畑には、樹と樹の間の草はそのまま残している。ミミズやその他の昆虫が生息。これが彼らにとっての『テロワール』

販売店:ウメムラ Wine Cellar

¥2,520 送料別
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