シャトー・オー・ブリオン [1981]年(750ml)【送料無料】★フィネスとエレガンスに満ちた心地の良い作品

シャトー・オー・ブリオン [1981]年(750ml)【送料無料】★フィネスとエレガンスに満ちた心地の良い作品 1981 Chateau Haut Brion / Bordeaux Red Dryシャトー オー ブリオン1981 格付け ボルドー・メドック地区格付第1級(1855年) A O C ぺサック・レオニャン 畑位置 ぺサック 畑面積 43ha 年間生産量 平均:約 1万4000〜1万8000ケース(※出量の僅か45%のみがグラン・ヴァン) 平均樹齢 36年以上 ブドウ品種 ※平均:カベルネ・ソーヴィニョン45% メルロ37% カベルネ・フラン18% 収 穫 全て手摘み収穫(1981.9.24〜10.18) 醗 酵 ステンレス鋼の醗酵槽 熟 成 オーク新樽で22ヶ月間 諸処理 新鮮な卵白による清澄処理 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 ボルドーの赤ワインの中でも、最も力強く洗練された野性をもち、黒い色調で、燻したような、ミネラル、葉巻の箱、黒土の香りと常に甘いブラックカシスのニュアンスに溢れ優雅さと調和を備えグラーヴらしい幅広いスタイルで、素晴らしい熟成能力で飲む者を楽しませてくれる魅力に溢れている。 また、豊かなタンニンがよく溶け込み濃縮味のある丸みがあるので、渋みの強い赤ワインは苦手と言う人にもスムースな飲み心地でお奨め。 料理 チーズ 牛ヒレ肉の網焼きバターソース、牛赤身肉のカツレツなど合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド バアン・オー・ブリオン 1981 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート:15/20点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:84点  ボルドーにとって1981年は、典型的な良好なヴィンテージで、重さはほどほどに、バランスがよく、気品のあるワインが誕生。 ※ボルドー委員会1981ヴィンテージ情報:  ボルドーにとって1981年は、典型的な良好なヴィンテージで、重さはほどほどに、バランスがよく、気品のあるワインが誕生。気温は例年通りで、たいへん乾燥した春にブドウの木の成育シーズンがはじまり、初めに少量の雨が降り、夏は暖かかったが、9月の下旬に大量の雨にみまわれ、続く、10月には雨こそ降ったものの必要な日照を確保することができ、酸度も低く、フルーティーで、タンニンはまろやかなよい色合いの美しいワインが誕生。 パーカー氏評価(1991.1.):85点  1980年代後半の2度の試飲は、目だって優しく、燻したような、ヴァニラ風味のオークのような、丸く、熟した風味があり、ソフトで瑞々しい余韻へとつづき、オー・ブリオンにしては軽めなスタイルながらも、外向的で魅力的で、飲み頃に達しています。 スペクテーター誌評価(1994.1014):82点  燻したような、メンソールのような人をひきつけるほど魅力的な香りを放ち、しっかりとしたタンニンや調理された野菜の風味があり、余韻はやや短め。 シャトーコメント:  オー・ブリオンでも、花ブルイや結実不良に見舞われ、生産量が激減したにもたにもかかわらず、オー・ブリオンらしい特徴を充分に表現したワインとなり、偉大な複雑性とタンニンを備えています。★フィネスとエレガンスに満ちた心地の良い作品★CH.オー・ブリオン 1981年  CH.オー・ブリオンは、グラーヴ地区のペサック村に所在し、1550年に始まる古い歴史を持ち、1855年のメドック地区格付け制定の際、メドック地区外でありながら、ラトゥール、マルゴー、ラフィット・ロートシルトとともに第1級に格付けされた唯一のシャトーです。 既に、17世紀には畑の名前の「オー・ブリオン」で販売されボルドーだけでなくイギリス市場においても大人気を博していましたが、フランス革命の嵐に巻き込まれ、他の多くのシャトーと同じく革命政府に没収され、国有財産として競売にかけられ、何人もの所有者の手を渡り、1800年代後半にボルドー一帯がフィロキセラ虫害とベト病の自然災害に襲われ、大半のブドウの木の植え替えを余儀なくされるなど、長く不遇な時代をすごします。 1935年5月13日アメリカ人の銀行家のクラランス・ディロンに売却され、以後、現在までディロン家が所有し、伝統を再建し、大いなる革新をもたらし、CH.オー・ブリオンの名声を復活させています。 初代クラランスの孫娘であるムシィ公爵夫人ジョアン(最初の夫のルクセンブルグ公国のシャルル皇太子と死別後、ムシイ公爵との再婚)の1974年取締役に就任により、選別基準を厳しくし、セカンドへ回されるブドウが増え、また、シャトー運営の全権限を与えられたジャン・デルマの素晴らしい才能も大きく影響し、オー・ブリオンの品質がかなり改善されます。 1980年代に収穫が非常に豊かになり始めると、CH.ペトリュスと同じように、ブドウの房を切り取ることで収量制限をし、よりいっそうの優れた凝縮味と驚異的な品質のワインを誕生させています。 第1級のシャトーの中では、最も外交的で軽い味わいとみなされているが、実際には軽いのでなく、単にオークの個性があり肉付きがよく、メドックのタンニンの多いタイプのワインや、よりソフトでメルロの比率の多いワインとは異なっているということだけなのです。 早熟するにもかかわらず、30年かそれ以上熟成を続ける能力ももっており、他のいかなる第1級シャトーよりも飲み頃である期間が幅広いことなのです。(・・・詳細&一覧) ※ボルドー赤1981ヴィンテージ情報: ボルドーにとって1981年は、典型的な良好なヴィンテージで、重さはほどほどに、バランスがよく、気品のあるワインが誕生しており、中でもポイヤックからは素性のよさが良く出た素晴らしいワイン誕生。 ※WA:85点 / WS:82点 (詳細はこのページ下方にあります。)

販売店:アーベンワインショップ

¥41,790 送料込
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