【クール便必須】ボジョレー[2010]年・マルセル・ラピエール・シャトー・カンボン元詰Beaujolais [2010] Marcel Lapierre (Chateau Cambon)

【クール便必須】ボジョレー[2010]年・マルセル・ラピエール・シャトー・カンボン元詰Beaujolais [2010] Marcel Lapierre (Chateau Cambon) ※このワインは自然派のため、100%クール便指定となります 年代 造り手 [2010] シャトー・カンボン(マルセル・ラピエール) 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ ボジョレー 村 AOC ボジョレー タイプ 赤・辛口   ミディアムボディ 内容量 750ml 【赤 ミディアム 辛口 】【フランス 辛口 赤 】【ブルゴーニュ 辛口 赤 】【ボジョレー 辛口 赤 】【マルセル ラピエール 】【シャトー カンボン 】【フランス [2010] 】【ブルゴーニュ [2010] 】 【ビオディナミ 】 【シャトー カンボン 】【ボジョレー [2010] 】【自然派】 【マリー ラピエール 】 【マチュー ラピエール 】【うきうきわいん】【ウキウキワイン】【ワイン通販】【通販 ワイン】ボジョレー[2010]年・マルセル・ラピエール・シャトー・カンボン元詰 Beaujolais [2010] Marcel Lapierre (Chateau Cambon) 自然派ボジョレー辛口赤ワイン!自然派ワインの父!マルセル・ラピエール氏が逝去された「とっても大切な年」に造られたラピエール家にとってまさにマルセル氏の思いを継いだ“ヴィンテージ”のボジョレー!しっかりとした構成の中に身体に染み渡るようなピュアさを持ったボジョレーが限定で少量入荷!ボジョレー[2010]年 マルセル ラピエール シャトー カンボン元詰 マルセル・ラピエール氏が逝去された 「とっても大切な年」に造られた ラピエール家にとってまさにマルセル氏の 思いを継いだ“ヴィンテージ”! しっかりとした構成の中に、 身体に染み渡るようなピュアさを持った 究極ボジョレーが限定で少量入荷! 昨年10月におしまれつつ亡くなった偉大なるボジョレーの造り手マルセル・ラピエール。彼のワインに影響を受けて、自然派ワインへの道を進んだ生産者や飲み手は数え切れない。彼の葬儀の際、村の教会の周りには、会場に入りきれない人々が溢れたという。現在では、マルセルの妻マリーと息子のマチューが彼の意思をついでワイン造りを引き継いでいる。マルセルは学校でワインつくりを学んだ後、父の元でワイン造りを始める。当初は父のワイン造りに反して、最新の技術を取り入れた方法を実施するが、次第に変化していく畑を見て父が行っていたワイン造りの重要さに気づく。その後自然農法によるワイン造りの祖である学者ジュール・ショヴェから「ワインに対するあらゆる化学を熟知することで、あらゆる化学から守る」という哲学を学ぶ。また、ジュール・ショヴェの親友であった偉大な料理人アラン・シャペルにもその品質を認められ“カナール・オ・モルゴン”という彼のワインと鴨を使ったメニューも生まれた。それまでボジョレーの早飲みワインとしてのイメージを、熟成を経ることでその更なる素晴らしさを表すワインへと変えたのもこのラピエールに他ならないものである。シャトー・カンボンはマルセル一家が1995年に購入。14haの畑を持つ粘土石灰質の畑である。1995年からマルセル一家が所有し、15年に渡って醸造所を整備してきた。化学肥料や除草剤を一切使わない畑造り。木製の発酵槽で人口酵母を加えず天然酵母のみで発酵させ、セミ・マセラシオン・カルボニックによって造られるボジョレーは、しっかりとした“濃さ”とまるで身体に染み渡るような“透明さ”を併せ持つ。まさに自然が与えてくれた恵みそのもののようなワインである。 ▼ インポーターさんの現地レポートより マルセル・ラピエールの意思を継いで・・・ 6月の初めにボジョレーのシャトー・カンボンを訪問してきました。昨年10 月にマルセル・ラピエールが亡くなった後に奥様のマリーに会うのは初めてでした。とても仲の良いご夫婦でしたので、心配していたのですが「いらっしゃい!」、以前と変わらぬ彼女の温かい笑顔に迎えられて、少しほっとしました。マルセルが亡くなったのは、昨年2010 年の収穫が終わった直後の事です。マリーも子供達も、悲しみを抑えて収穫後の葡萄の仕込みに打ち込んだそうです。シャトー・カンボンの醸造所は以前と変わる事なく、まるで今でもそこでマルセルがワインを造っているように感じられました。現在ではマリーが中心となって、息子のマチュー、シャトー・カンボンの共同経営者でもあり幼い頃からのマルセルの親友のジョセフ・シャモナール(通称シャー)と共にワインをつくり続けています。今年もマルセルが愛情を込めたぶどう畑から、良質なワインが届きます。■第1 次世界大戦中、村の留守を預かる女性達が植えた葡萄樹マルセルが友人のシャーと共にシャトー・カンボンを購入したのは1995 年の事。以前の所有者は葡萄を売りに出していて自らは醸造を行っていませんでした。初年度の生産量は14,000 本。マルセルも当初は余った葡萄は売りに出していましたが、現在では所有する13ha の畑から収穫される葡萄は全て自家醸造されています。シャトー・カンボンからリリースされるキュヴェは“ボジョレー”“ボジョレー・ロゼ”そして良い年のみに造られる“ル・カンボン”です。スペシャル・キュヴェ“ル・カンボン”の特徴は良い年だけに造られる事の他、“Grille-Midi (グリー・ミディ)”と言う約1.5ha の特別区画の葡萄が使用されているのが特徴です。道を挟んでブルイィに隣接するこの畑は日中の気温が高く、他の畑よりもアルコールの高い凝縮したワインに仕上がります。また、この区画には1914 年に植えられて、今年で97 歳になる古木があります。1914 年は第1 次世界大戦の真最中。戦争が激しくなるに従い、一般人への招集が掛かったのもこの年だそうです。「この畑の古木は男性達がいなくなった村に残された女性達が、力を合せて植樹したものよ。100年近く経つ今でも、立派な葡萄が収穫出来るわ。やはり、我々女性のパワーは偉大なのね。」とウィンクするマリー。“ル・カンボン”が造られたのは2000、05、07、08、09 の5 ヴィンテージのみ。収穫量の減った2010 ヴィンテージは残念ながら“ル・カンボン”は造られませんでした。「すでに収穫の段階で“ル・カンボン”を造ると決めていた年もあれば、2007、08 の様に凡庸な年だったものの、醸造の過程において仕上がりが素晴らしくなると確信した為、途中で“ル・カンボン”のリリースを決めた年もあります。」■“Sucre de Soleil (太陽の糖)”だけを使ったボジョレーシャトー・カンボンの収穫は、周囲のボジョレー生産者と比べると遅く始まります。これは出来る限り葡萄の糖度が高い状況で収穫する為です。多くのボジョレー生産者は醸造時にシャプタリザシオン(補糖)を行い、葡萄果汁の糖度を人為的に上げます。しかし、シャトー・カンボンでは一切シャプタリザシオンは行わず、彼らが“Sucre de Soleil (太陽の糖)”と呼ぶ、太陽の日差しを受けて葡萄の粒に自然に蓄えられた糖のみで発酵を行うのです。マルセル・ラピエールのワインはよく「体に染み込むような・・・」と表現されますが、この柔らかさや温かさは太陽の恵みによるものなのでしょう。「私達のように、出来るだけ人の手でコントロールをせずに自然な状態で造ったワインは、その年の気候の影響を強く受け、毎年の味わいにより多くの違いがでます。」今回の訪問時に試飲をしたワインの中で、マリーは2008 年を「ガメイの典型的な特徴が出た年」、2009 年は「非常に素晴らしい出来の年」、2010 年は「厳しい選果の上、良質なワインが出来た年」と位置づける。昨年の2010 年は春先から雨が続き腐敗果が多く発生。例年以上に厳しい選果が必要だったそうです。収穫時には全員両手に2 つの籠を持って、健全な房と腐敗果のついた房に選別。さらに3 回以上の選果をえて、健全な葡萄のみを仕込んだそうです。その為、例年よりも40%以上も収量が減ったものの、結果として良質なワインに仕上がりました。 ボジョレー2010年 シャトー・カンボン ■ 品種:ガメイ100% マルセル・ラピエール氏が逝去された「とっても大切な年」に造られたラピエール家にとってまさにマルセル氏の思いを継いだ“ヴィンテージ” のボジョレー。 しっかりとした構成の中に、身体に染み渡るようなピュアさを持っている。 自然派ボジョレー辛口赤ワイン!自然派ワインの父!マルセル・ラピエール氏が逝去された「とっても大切な年」に造られたラピエール家にとってまさにマルセル氏の思いを継いだ“ヴィンテージ”のボジョレー!しっかりとした構成の中に身体に染み渡るようなピュアさを持ったボジョレーが限定で少量入荷!

販売店:うきうきワインの玉手箱

¥2,394 送料別
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