【20%OFF】シャトー ブースカッセ・ヴィエイユ・ヴィニュ [2009]年アラン・ブリュモン

【20%OFF】シャトー ブースカッセ・ヴィエイユ・ヴィニュ [2009]年アラン・ブリュモン 格付け ボルドーとピレネー山脈の中間に位置する南西地方マディラン地区 A O C マディラン 畑位置 アルマニャックで最高条件を備えた南向きの丘陵地帯 ブドウ品種 タナットゥ100%(樹齢50年以上) 収 穫 全て手摘み 生産工程 完全除梗後、6週間のマセラシオンを経て、100%新樽で熟成。 諸処理 清澄・濾過処理ともになし タイプ 赤のフルボディ 特 徴 上質なブドウによる豊かな果実味とスパイシーな香りが印象的なスタイルで、長期保存に向くタイプ。 料理 チーズ ジビエなど強い風味の肉料理に良く合う。CH.ブスカッセ ヴィエイユ・ヴィニュ 2009年(アラン・ブリュモン) ■アラン・ブリュモン■  ブリュモン家は10代前からワインつくりを行っていた名門で、当主アラン・ブリュモン氏は、「テロワールと伝統の男」と呼ばれるマディランを再興させた人物です。 もともと南西地方では、タナ種のブドウから色の濃い濃厚な味わいのワインが造られていたが、マディランでは、販売を重視したあまり、軽いスタイルのワインに変貌し、また、カベルネ・フラン種などのボルドー系のブドウ品種の導入によって、ワインのスタイル自体が失われた時期もありました。 1980年に父の後を受け継いだ、アラン・ブリュモン氏は、地域のより一層素晴らしい気候に気づき、その頃は見捨てられたも同然だったタナ種の植え替えを行いました。 つまり、ブリュモン氏は本来あるべき姿のマディランを復活させるべく、自分の所有するブスカッセとモンテュスの2つの畑にタナ種を植え、色の濃い濃厚なスタイルのワイン造りに取り組んだのです。 彼は、高貴なマディランの更なる発見と可能性の存在とタナ種の崇高性の ために執念で追求し研究を行い、結果1991年には、フィガロ誌の最高の栽培者に選出され、1997年にはレジョン・ドヌールを授与されています。 彼のワインは、55%が三ツ星レストランをはじめとしてフランス国内で消費され、残り45%がカナダを初めとする海外へ輸出されており、遠くアメリカからトム・クルーズ氏が自家用機で購入するため訪れる事でも有名になりました。 ■CH.ブスカッセ■  アラン・ブリュモンは、CH.モンテュスとCH.ブスカッセを所有し、どちらからも赤ワインのマディランと白ワインのパシュラン・デュ・ヴィク・ヴィルが造られています。 CH.モンテュスは、17世紀から存在するシャトーを改装し、現在は最新の醸造設備が導入され、まず、CH.モンテュスが先に造り始められ、次にCH.ブスカッセに取り掛かられ、一方、CH.ブスカッセの55haの粘土石灰質の畑は「グレッブ(ミネラル分が凝固したもの)」を覆い、古い木が多く、ブリュモン氏が生まれた場所でもあり、現在も家族によってシャトーは守られています。 彼がワイン造りに取り組んだ当初は資金もなく耕作機械を購入することもできなかったと言い、そんな時、彼を助けてくれたのは「牛たち」で、ブドウ畑を耕してくれたのです。 そんな牛たちへの感謝の意を込めて、ブリュモン氏は常に牛のデザインの入った衣類を身につけているそうです。

販売店:アーベンワインショップ

¥4,200 送料別
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