タウラージ・ネーロ・ネ・リゼルヴァ[2005]/イル・カンチェッリエレ★

タウラージ・ネーロ・ネ・リゼルヴァ[2005]/イル・カンチェッリエレ★ 【赤】【イタリア:カンパーニャ】【DOCG】【品種:アリアニコ100%】【容量:750ml】Il Cancelliere イル・カンチェッリエレ イタリア3大品種と言われる アリアニコの魅力 南イタリア・カンパーニャ州に位置するタウラージの生産地域では、近年でこそ自家ボトリングを始める農家(小規模ワイナリー)が増えてきましたが、伝統的には、農家は自家消費用と古くからの顧客のための計り売り用にのみワインを生産、大半のブドウは仲買人もしくは大手ワイナリーに売却していました。 ロマーノ家は、タウラージ最上の産地のひとつ、モンテマラーノ村で1800年代半ばからブドウとワインを生産してきた一家です。2005年ヴィンテージのワインから、≪カンティーナ・ジャルディーノ≫ のアントニオ・デグルットラ氏のアドバイスを受けて自家ボトリングを開始しました。現在では生産する約4割のブドウで自らワインを仕込み、残りのブドウは畑の区画ごとに契約を交わした、数軒のワイナリーに売却しています。ちなみに ≪カンティーナ・ジャルディーノ≫ の「レ・フォーレ」は彼らのブドウから生産されています。畑は全てワイナリーに隣接しており、標高450〜550mに計8haを所有しています。 畑でもワイナリーでも昔ながらの手法を踏襲しています。除草剤などの化学農薬は使用せず、ボルドー液のみを使用、温度管理を行わず20〜25日の醸し醗酵、熟成には新樽は用いず、二酸化硫黄もボトリングの際にごく少量使用するのみ。無清澄、ノンフィルターでボトリング。2005年、自家消費用と計り売り用以外に、多めに生産したワインをボトリングしたものが『ジョヴィアーノ』となりました。当初、『タウラージ 2005年』の生産は予定されていなかったと言います。その年、彼らの所有する中で最も標高の高い区画のブドウは、収穫直前に訪れた悪天候のため、売れずに残ってしまいました。\\\ ところが、11月2日以降の好天により、ブドウは再び凝縮したのです。 ///品質の良いブドウをそのまま捨て置くのは農民としての良心が痛み、自ら醸造することにして、急遽大樽を購入!!!そこで24ヶ月熟成、瓶内でさらに1年以上熟成させてからリリースとなりました。北のネッビオーロ、中部のサンジョヴェーゼと並び、イタリア3大品種と言われる、南の “アリアニコ” 100%のワインです♪

販売店:金沢マル源酒店

¥5,880 送料別
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