セット A :「奥壁際」、「真ん中」、「前」、「入って左」 、「入って右」の5種類[2009] パーネヴィーノ

セット A :「奥壁際」、「真ん中」、「前」、「入って左」 、「入って右」の5種類[2009] パーネヴィーノ ※画像は参考画像となりますパーネヴィーノ《セット A》>「真ん中 lot.2」lot.1の二日後に収穫、一番良いブドウがとれた区画のワイン、雹の被害はなくフリーランジュースのみで造られたワイン、「前 lot.3」ピッカデの畑、モニカ、カリニャーノ、樹齢の古いカンノナウ以外のブドウ。ポスト「ピッカデ」「入って左 lot.4」三つの区画のブレンド、比較的かるく飲み心地のよいワイン、カンノナウ 、「入って右 lot.RT」lot.2をしぼった物と雹の被害を受けた別の区画の物の5本セットとなります。Is de fundu'e muru“入って奥の方の壁際(の樽)”には、ある日曜日の午前中にわたしのパパとママが家の前と道向かいの畑で収穫したカンノナウから造ったワインが入ってるの。わたしのパパとママはとても心配そうだったわ。なぜかって雹が降ってほっとんどのブドウが駄目になって、房っていうよりは粒っていう感じでしか残ってなかったから。(収穫した)ブドウを潰している時、2 人とも凄い怒っているみたいだったの。だってブドウをこれでもかって感じで、粉々にするような勢いで潰してたんですもの。結局何を言ってるのか良くわかんなかったんだけど、わたしのパパは、自然や(自然が引き起こす)様々なイベント(イベントってわたし、コンサートとかのことを指すって今まで信じてたわ!!)がわたし達に提案(?)してくる事の中には、時々説明のつかないような変なことが起こるんだって言ってたわ。次の日はセラーで仕事しなきゃいけないからって、収穫には出かけなかったんだけど、火曜日は雹の被害を受けなかったカンノナウを収穫して、わたし達が桶の中に入って、足でブドウを潰したの。それにしてもわたしのパパったら日曜日とは全然逆で、“こんなに美しいブドウを残してくれて、神様ありがとう!”みたいな感じで本当に愛おしそうにブドウを扱ってたわ。その日収穫したブドウは全部、ひとつのステンレスタンクでゆっくりと醗酵させて数週間後、下の栓を開けただけで出てきた液体をIs de mesu“熟成庫の真ん中”にあった樽に移してたっけ。トルキオ(垂直圧搾機)で絞ってでてきたのは、混ぜずに別に取って置いてて、それをとっても困っているパパの大切なガールフレンドにプレゼントするんだってパパが言うもんだから、わたしとママは唖然として見つめ合っちゃったわよ。もしかしたらママはなんか他のこと思ったかもしれないけど…。そしたら次の日、パパの言ってたガールフレンドが誰だか分かったの!とある区画の畑(イタリア語で Vigna、女性名詞なので彼女…)のことで、そこも雹の被害がひどくて、ほんとうならブドウの皮の中にあるはずだった、たくさんのものがなかったんだって。だからパパはトルキオで絞ったワインをプレゼントすることにしたんですって!!Kussas intrendu a manu 'eretta セラー入って右の(樽)”はそんなブレンドになっているの。コルテムーラス、クグッシ、サリーナにある畑からは、お昼ご飯を食べながら気軽に飲んだりとか、わたしの住んでる町であるお祭りのときなんかにピッタリだってパパが言う、そしてわたしにはまだよく意味わかんないんだけど、“チョー、イケてる!”ってパパの友達たちが言うワインが、Intrendu a manu 'e manca セラー入ってマンカ…あっ、これってサルデーニャ語で左って意味で、わたし達の苗字じゃないからね!んで、そのセラー入って左にあった樽から、パパがボトリングしたものがそのワインってわけ。Is de a’nanti はピシーナカデッドゥ(ピッカデの畑、モニカ、カリニャーノが主に植えられている)の ブドウと、樹齢の古い区画の、カンノナウ以外のブドウをブレンドしたワインなの。

販売店:ゆはら

¥20,475 送料別
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