グレイス ピノノワール [2010]【マラソン201207_食品】

グレイス ピノノワール [2010]【マラソン201207_食品】 色赤容 量750mlぶどう品種ピノノワール味わいミディアムボディアルコール度数12%生産者中央葡萄酒生産地北海道コメント北海道、余市の醸造用ブドウ専業栽培家、木村忠氏が垣根方式で栽培したピノノワールを使用。世界的にも栽培が難しいと言われるこのブドウの栽培を20以上年前より取り組んでいます。繊細ながら複雑な香りや風味をもつワインに仕上がりを目指しています。中央葡萄酒 Grace Wine1923年、中央葡萄酒は日本のブドウとワイン産業の発祥地である勝沼町に創業。主に「グレイスワイン」のブランド名で親しまれています。伝統を踏まえ、土や気象と対話し、時代の技術を学びながら、ワインの品質を高めるための努力を重ね、土と風土、栽培努力が一体となった、凝縮度の高いブドウによるワイン造りを大切にしています。現社長の三澤茂計(みさわしげかず)氏は1982年に4代目として家業を継ぎます。ワイン文化は外来のものという観点から、早くから海外、特にヨーロッパを視野に入れた取り組みを行ってきました。例えば日本ではブドウ栽培は昔から棚式で行われてきましたが、欧米では醸造用ブドウの多くは垣根式で栽培されており、1990年には欧州系のカベルネソーヴィニヨンとシャルドネの垣根式栽培に取組みはじめました。その後、メルロやプティヴェルド、ピノノワールなど、欧州系の醸造用ブドウ品種の栽培を広げます。またフランスで主に行われているシュール リー法(出来立てのワインから澱=酵母の残骸をすぐに取り除かずにしばらく接触させることで澱がアミノ酸に分解されて溶け込む)を用いて、軽い味わいに仕上がりがちな甲州種のワインに味の深みを与える製法をメルシャンが1983年に試験的に開始したのを受けて、1990年にこの醸造法を開始しました。特に甲州に関してはクリーンな味わいに仕上げることにこだわり、醸造工程でできるだけ酸化しないように細心の注意を払って作業をしています。2002年には日照量日本一の北杜市明野地区に8haの自社農場(現 三澤農場)を拓き、より醸造用に適した高品質な原料ブドウの自給率を高めています。また日本の伝統品種の甲州種も栽培農家との関係を強めて特に凝縮度の高い山路栽培ブドウの確保に取り組む一方、三澤農場では2009年からその甲州種の垣根栽培も本格的に開始しました。2007年からはフランス、ボルドー大学ワイン醸造学部を修了しフランス栽培醸造上級技術者資格を取得した娘の三澤彩奈氏が加わり、明野の三澤ワイナリーでの醸造を指揮し、“SERENA”シリーズをプロデュースしています。

販売店:ワインダール

¥2,604 送料別
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