オスピス・ド・ボーヌ ヴォルネィ・プルミェ・クリュ・キュヴェ・ブロンドー 2004

オスピス・ド・ボーヌ ヴォルネィ・プルミェ・クリュ・キュヴェ・ブロンドー 2004 大人気です!!早くも324本が完売!!最終36本追加しました!!表示本数限りとなります。何卒、お早めにお求めください!! 2012.6.26※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。Hospices de Beaune Volnay 1er Cru Cuvee Blondeau 2004色・容量赤750mlALC 13.5%ブドウ品種ピノ・ノワール100%産地フランス・ブルゴーニュ地方-コート・ド・ボーヌ地区味わいミディアム寄りのフルボディラベル表示酸化防止剤(亜硫酸塩)安定剤(アカシア)ブルゴーニュの人々の、善意と奉仕の精神から生まれたのがご紹介のワイン。1811年に「フランソワ・ブロンドー氏」により寄進された畑からのキュヴェのため、[キュヴェ・ブロンドー]という名が付いています。氏はヴォルネィ村とポマール村にブドウ畑を所有するだけでなく、ヴォルネィ村で教会を再建したり、学校を設立した名士でした。この[キュヴェ・ブロンドー]はすべてプルミエ・クリュ(1級畑)、それも特級こそないものの作付面積の半分以上が1級畑のため非常に高品質で知られる、ブルゴーニュ愛好家には人気の高いヴォルネィの、何れ劣らぬ4つの1級畑のブドウだけで造られています。その4つの極上畑が[レ・シャンパン]0.64ha、[アン・タイユ・ピエ]0.56ha、[レ・ロンスレ]0.36ha、[レ・ミタン]0.25haで、全体の約70%を占めるシャンパンとタイユ・ピエは1952年と89年に、レ・ロンスレは1961年、ミタンは1955年と72年に植えられた、ほとんどが樹齢40〜60年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)なんです。≪衝撃の40%オフ!!二度とない大特価!!≫あのオスピス・ド・ボーヌのヴォルネィ一級をなんと5859円(税込)の破格値で放出!!これぞブルゴーニュの誇り!!そしてボーヌのシンボル!!【オテル・デュー】に寄進された畑が生む美酒を現地カーブから独自輸入!! [オスピス・ド・ボーヌ・ヴォルネィ・プルミェ・クリュ・キュヴェ・ブロンドー 2004] 世界最高峰のワイン産地のひとつ「ブルゴーニュ地方」で行われる毎年恒例の最大イベント!!それこそが、毎年11月の第3土曜日から始まる【Les Trois Glorieuses(栄光の三日間)】です!!初日は【Confrerie des Chevaliers du Tastevin(ブルゴーニュ利き酒騎士団)】の入団式と晩餐会が催され・・・・、そして2日目に行われるのが、ワイン愛好家だけでなく一般の人々も注目する一大イベント、ワイン業界で世界最大ともされるチャリティー・オークション【オスピス・ド・ボーヌ】のワイン・オークションです。ちなみに最後の3日目には、ブルゴーニュ中の生産者が集う大晩餐会が開かれます。このたび京橋ワインでご紹介するのが、その【オスピス・ド・ボーヌ】のワイン。それもブルゴーニュ通にはたまらない、人気のヴォルネィ村の寄進された極上1級畑から生まれた、8年熟成のバック・ヴィンテージ。その名も[オスピス・ド・ボーヌ ヴォルネィ・キュヴェ・ブロンドー 2004]!!格式と気品を感じさせるラベルデザインと共に、高品質なその味わいに世界中で人気集中する、なかなか入手できない特別なワインを、なんと5,580円の破格値でのご紹介なんです。そもそも【オスピス・ド・ボーヌ】とは何ぞや?といいますと・・・・、直訳すると「ボーヌ施療院」を意味し、その名の通り本業はいわゆる病院でした。15世紀半ばの1443年、ブルゴーニュ公国善良公「フィリップ3世」の官房長官を務めていた「ニコラ・ロラン氏」と夫人の「ギゴンヌ・ド・サランさん」が、100年戦争の混乱によって生じた傷病者や、疫病で苦しんでいた貧困者の救済を目的に設立したものです。その病院が慈善病院であったため、経営を支援する目的で、ブルゴーニュの諸侯や熱心な信者から次々とお金の代わりに畑が寄進され、【オスピス・ド・ボーヌ】は巨大な地所、すなわちワイン畑の所有者になりました。やがて17世紀になり、「ジャン・ド・マッソール」という人物がムルソーの畑を寄進したのがきっかけとなり、寄進された畑から造られたワインをオークションにかけるという、現在にも引き継がれる行事が始まったのです。施療院とワイン。一般的には何の関連もないような両者が結びつき、【オスピス・ド・ボーヌ】のワインとして市場に出回るようになるには、このような歴史的背景があったのです。さらに、ブルゴーニュの人々は地元の慈善事業を真面目に支援し、また、この【オスピス・ド・ボーヌ】の仕組みを大切にしているので、現在も特別なイベントとして燦然と輝いているのです。そんなブルゴーニュの人々の、善意と奉仕の精神から生まれたのがご紹介の[オスピス・ド・ボーヌ ヴォルネィ・キュヴェ・ブロンドー 2004]!!1811年に「フランソワ・ブロンドー氏」により寄進された畑からのキュヴェのため、[キュヴェ・ブロンドー]という名が付いています。氏はヴォルネィ村とポマール村にブドウ畑を所有するだけでなく、ヴォルネィ村で教会を再建したり、学校を設立した名士でした。この[キュヴェ・ブロンドー]はすべてプルミエ・クリュ(1級畑)、それも特級こそないものの作付面積の半分以上が1級畑のため非常に高品質で知られる、ブルゴーニュ愛好家には人気の高いヴォルネィの、何れ劣らぬ4つの1級畑のブドウだけで造られています。その4つの極上畑が[レ・シャンパン]0.64ha、[アン・タイユ・ピエ]0.56ha、[レ・ロンスレ]0.36ha、[レ・ミタン]0.25haで、全体の約70%を占めるシャンパンとタイユ・ピエは1952年と89年に、レ・ロンスレは1961年、ミタンは1955年と72年に植えられた、ほとんどが樹齢40〜60年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)なんです。そこで当店スタッフでも、確認のためこの美酒を試飲してみました。『はっきり言ってまだ若い、固い。もう少し置いておきたいというのが多くのスタッフの正直な感想です。オスピスのワインは一般的に他のブルゴーニュよりもやや濃厚に仕上がりますが、昨年暮れにサンプルボトルを試飲した時よりも、一段と若さが目立つのです。ただ、ヴォルネィの造り手が言う「若いうちは固い味わい」という特徴はありながらも、上品な香りと酸、しっかり目のタンニンや土壌の鉄分を感じさせる風味は、抜栓後時間が経てば経つほどどれもが甘味を伴い、変化してくるのです。歳月を重ねるワインは山と谷が繰り返されますが、昨年末に比べやや眠りについているのかも知れません。ただ、さすがオスピスというポテンシャルはありますので、少し時間を置いて、またさらに熟成させて堪能したい1本なんです。』現在【オスピス・ド・ボーヌ】のワインの栽培と醸造を指揮するのは、当代切っての醸造家「ロラン・マス氏」。さらにその先代は、かの[ルロワ]で醸造長を務めていた「アンドレ・ポルシュレ氏」と、ブルゴーニュを代表する名手ばかりにより造られたのが[オスピス・ド・ボーヌ]。この2004ヴィンテージは決して大当たり年ではありませんが、きちんと選果をし健全なブドウを確保した生産者のワインはリリース直後よりも数年の熟成を経て、驚くほど良くなったとする、所謂大化けしたヴィンテージ。厳しい基準でブドウを選りすぐる[オスピス・ド・ボーヌ]だからこそ、おすすめなんです。現地カーブからの当店独自輸入ならではのお値打ち品!!5,580円は、このクラスの【オスピス・ド・ボーヌ】では、明らかにお買い得です!!これぞブルゴーニュの誇り!!そしてボーヌのシンボル!! 是非とも、このワインでブルゴーニュの真髄をご堪能ください。

販売店:京橋ワイン

¥5,859 送料別
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