カシャ・オキダン/ブルゴーニュ・ルージュ 2010 | |
ワイン名 ブルゴーニュ・ルージュ 2010 生産者 カシャ・オキダン タイプ 赤 ミディアム ブドウ品種 ピノ・ノワール100% 地域 フランス ブルゴーニュ地方 醸造・熟成 アルコール度 【輸入元コメント】酸味とのバランスがよく抜栓後徐々に果実味が広がり、厚みがしっかりと感じられ、均整のとれた印象です。果実味がピュアで、若さの中にも深みのある余韻が感じられ、非常にコストパフォーマンスが高いです。この価格で楽しめるブルゴーニュ・ルージュとしてはかなりレベルです。【店長コメント】 ライトボディに近いくらい軽いのですが果実味に張りがあって充実感があります。【ドメーヌ・カシャ・オキダン・エ・フィス Domaine Cachat Ocquidant et Fils】 (輸入元資料) ドメーヌ・カシャ・オキダン・エ・フィス Domaine Cachat Ocquidant et Fils ワイナート36号『今どきのブルゴーニュ』登場! ブルゴーニュ・ルージュ・シャペル・ノートルダム入荷! クラスマン 『まじめな古きよきブルゴーニュワインを彷彿とさせる』 ボーヌとニュイ・サン・ジョルジュのちょうど中間辺り、国道74号線に沿うようにして広がっている、特級畑コルトンの丘周辺に約13ヘクタールの畑を所有する造り手。この造り手の歴史は古く、以前は大手ネゴシアンにブドウを販売していた実績を持ちますが、その評価を上げ、1988年よりついには元詰めを始めた造り手です。彼らは醸造、熟成、瓶詰めにいたるまですべてを一貫して家族で行っております。『自分でブドウを育て、自分達が情熱を傾けてワインを醸造する、私どもはこういった家族の伝統を尊重しているので、世代が変わっても子供たちの代に自分達の醸造法が伝わるのです。』と2代目当主は語ります。その蓄積された経験から、カシャ・オキダンはいまやフランス国内でも人気が高く、『ギド・アシェット』においても毎年、星を獲得するまでにいたり、『このコルトンの丘の麓にひろがる素晴しいぶどう園』と紹介されています。 セラー コルトンの樽 ■評価 ≪ワイナート36号≫ 今どきのブルゴーニュ特集 掲載! 『カシャ・オキダンのワインはさりげなく素敵だ』とコメント! 『日陰の産地の意味あるフツウさが成熟した味覚に淡々と染みる』 20年前にはよく見かけた気がする、何も考えていないような昔ながらのラベルの意匠が、今となっては逆に心をくすぐるカシャ・オキダンのワイン。 だが、彼らのワインは、かび臭いセラーの中で3年間古樽熟成させたような、茶色で揮発酸が高くて痩せた味の、大昔よくあったブルゴーニュではない。 そんなスタイルなら、今の食卓で存在を消すことが逆にできない。技術的スタイルとしては、ステンレスタンクによる短めの発酵と11ヶ月で終えてしまう 樽熟成により、果実の素直さを重視した造り。低温浸漬や樽熟成中のシュール・リーといった、今どきの技法を使う。 だからいいのだ。素直な果実の向こうに、普段着で微笑むラドワが見える。スタイルではなく、そのラドワらしさ自体が嬉しいのだ。 そしてそこにまっすぐ到達できるから、カシャ・オキダンのワインはさりげなく素敵だ。
販売店:もりなが ¥1,935 送料別 | |
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