コンティニュアム プロプライエタリーレッド ナパ・ヴァレー [2008]/[2009] (正規品)≪モンダヴィ家の途切れぬ系譜。魂の継承。≫●[RP96点/RP94点] 

コンティニュアム プロプライエタリーレッド ナパ・ヴァレー [2008]/[2009] (正規品)≪モンダヴィ家の途切れぬ系譜。魂の継承。≫●[RP96点/RP94点]  * 2012.4 解禁 *■モンダヴィファミリーの終わらない系譜、始まる挑戦≪バックVtg'08年≫ & ≪最新年号解禁…'09年≫【Continuum Proprietary Red Napa Valley 2008/2009】+ ロバート・モンダヴィ翁の携わった最後のワイナリ [魂の継承] +◎コンティニュアム第5作目、最新'09年が解禁となりました。【同時ご案内:バックVtg.'08年】'07年では遂に【RP98点/WS97点/WE97点】という、1万円台のナパ・カベ系としては「究極の域」にまで達した感のあるコンティニュアム。例年、正規品は厳しい割り当て制が布かれる事でも知られますが、今年も初回配布≪6本≫という極めて限られた数量(オーパスの何百分の一??)となっています。ただしこの正規配布品に関しましては現地価格に遜色ないどころか、ショップによってはそれを下回る価格での入手が可能です。コンティニュアムのバックVtg.に付加される後のプレミア価格はよく知られるところですが、2012年4月に日本解禁となったばかりの最新'09年ですら、既にワイナリ完売のためか "$399" にまで達しています。【←最新'09年もワイナリ完売/バックVtg.'08年同時入荷】■厳しい割り当て制を伴いながらも、待望の解禁となった最新'09年をストック頂きたい事は勿論なのですが、今回は既に輸入元完売がアナウンスされておりますバック・ヴィンテージ…'08年の国内最終在庫を特別出荷頂きました(こちらも現品限り)。「バック・ヴィンテージ」の「定価以下」での入手可能期間は極めて短いものとなっております。お見逃し無く。□ '08年は、2011年WS誌【年間TOP100】選出品 "そのもの" です。>>その他の2011年度TOP100入りワイン一覧はコチラ◎2008年5月16日、まるでこの作品の完成を見届けるようにして94年の天寿をまっとうした故ロバート・モンダヴィ翁。ナパの一時代を築いたこの偉人は、旅立ちの前に大きな遺産を残していきました。それこそが、モンダヴィ家の次なるスタート…新たなる1ページであり、ファミリー自ら「第5のモンダヴィ」と述べる今作 『コンティニュアム』(連続体/継続するもの…の意)です。2005年ヴィンテージのデヴュー作では米4大メディアより…【WA誌】 「素晴らしき始まり。ティムのデビュー作」【WS誌】 「エレガンスとフィネスを備えたMondaviシグネチャー」【WE誌】 「ティムが注目のカベルネとともに帰ってきた」【W&S誌】 「ティム・モンダヴィはここに再び成功を収めた」と、どんな追悼の言葉にも勝る最高の賛辞を手にしました。飲み手が変われば評価も変わる…という当たり前の事実をも越え、これほど高く4誌が足並み揃えて絶賛する作品は至って稀です。彼らが言うように、コンティニュアムはロバート・モンダヴィ翁の次男であるティム・モンダヴィ氏を中心に据えた、モンダヴィ・ファミリーの純血作です。既にモンダヴィ・ワイナリーは2004年にコンステレーション・ブランズに売却してしまっておりますので、本家の流れを組む正統派モンダヴィ・ブランドとして残された最高傑作はこのコンティニュアムに他なりません。▼コンティニュアム・エステート(Continuum Estate)2005年に設立されたコンティニュアムは、ロバート・モンダヴィ翁、妻のマーグリット・モンダヴィ、次男のティム・モンダヴィ、長女のマルシア・モンダヴィというファミリーのパートナーシップから始まったワイナリーです。ロバート亡き後もティムを中心に、さらに3世代目となるカリッサ・モンダヴィ、キアラ・モンダヴィらをメンバーに加え、ナパで培われたモンダヴィ・ファミリーの誇るべき歴史の延長上にある継続的な継承を叶えた作品です。それは新たな始まりであると同時に、長年にわたる優れたワインメイキングへのコミットメントの再確認でもあります。公には「世界の最上級ワインに認められる単一畑のワインを作り上げる事」とされていますが、先日開催されたコンティニュアムのセミナーではティム氏自ら(オーパスのようなワイン造りを目指しているのか?という質問に対し)「方向性は近いが、単一畑にこだわり、オーパスとは違う作品にしたい。」と、より具体的な方向性を語っておられました。また直近のモンダヴィ・ワイナリーの売却や家族間の不協和音などの苦労を全て払拭するかのように "新たなスタート" を強調されており、このワイナリーに掛ける情熱はすさまじく、会場は彼のエネルギッシュなパワーに終始圧倒され、飲み込まれていたのが大変印象的でした。コンティニュアムは「ワインは食事とともに…それをより美味しくさせるもの」というモンダヴィ・ファミリーがかつてスタートを切った時のままのフィロソフィーを礎にスタートしました。最新技術を取り混ぜながら伝統的手法を用い、「ワインを造る」のではなく、「畑に敬意を払い、畑をサポートすること」をモットーとしています。それが行き着く場所こそが、人間と自然が生み出すハーモニーの芸術的表現…すなわち「ワイン」であるとの考えです。生産量は毎年1,500箱前後。世界に散らばるモンダヴィ・ファンの数からすればあまりに少ないと言えましょう。そのほぼ全てはメーリングリスト登録者配布と、レストラン&飲食店等のいわゆる業務筋、そして他国輸出分で完売。つまり販売開始と同時に全て消失します。∇ 2本以上お買い上げで【オリジナル木箱発送】致します。'06年まではオークヴィルにある(コンステレーション・ブランズ所有の)モンダヴィ・ワイナリーがオークヴィル・ベンチに持つ、モンダヴィ家が長年手入れをしてきたかつての自社所有畑、ト・カロンからの果実を使用していましたが、'07年よりプリチャード・ヒルに新たに購入し、生前のモンダヴィ翁も視察を行ったという旧 『クラウド・ヴュー』 所有の85エーカーの自社畑からのエステート・フルーツを使用開始(15%)。'08年ではそこからの果実使用率が70%まで上がり、'09年では80%以上に達しました。果実母体の移動に伴い、アペラシオン記も旧オークヴィル表記からナパ・ヴァレーに切り替えられています。最新'09年の配合はカベルネが77%にフランが12%、プティ・ヴェルド7%にメルロー4%です。葡萄は全て手摘み。収穫した葡萄は小さな箱に入れられ、手作業で選別された後、重力移動式でオーク発酵槽に移され、フレンチ・オークにて20ヶ月の熟成。無ろ過・無清澄にて出来上がった息吹をそのままにボトルに詰められます。ちなみにコンティニュアムとしてリリースを許されるワインは上位1/4のみに厳選…つまり仕込まれたうちのたった25%のみだそうです。△ 有難う御座います。お陰様で楽天ワイン・ランキング二冠達成!(※アメリカ総合/ナパ部門各一位:2012年4月20日(金)更新分)(以下は'05試飲時のコメント。)試飲して驚かされたのが、彼らが「ワインとは食事をよりいっそう美味しくさせるための脇役」という意思が、真に体現されていたこと。一般的な高級ナパ・カベが圧倒的なパワーと濃度で「飲み手を飲み込む」のに対し、コンティニュアムにまず感じるのはそれらとは対照的なエレガンスとバランスによる「飲み手との同居」。ナパ産というよりも、浮き上がるのはむしろパソロブレスあたりのカベルネを彷彿とさせる、良い意味で粗野な映像。勿論凝縮してリッチなアロマテイストはありますが、ただ目標なだけの、言葉だけのものではない、真の品性…食事とのマリアージュを意識したスタイルが佇んでいました。本当に一見の価値があるものでした。パーカー氏が「フルボディーながらも愛らしい清らかさ、良く融和した樽、タンニン、酸、アルコール、そして長い余韻はポーイヤックのクラシック・ボルドーのようだ。」とのコメントがまさに何も足し引きを必要としないその通りの味わいでした。印象的なラベルはティム・モンダヴィ氏の娘であるキアラ・モンダヴィ女史によるデザイン。20年前に植樹されたカベルネ・フランの樹の根元に大きな白紙の紙を置き、そこへ夕日により映し出された影をトレースして造ったそうです。裏ラベルにはカバークローヴと呼ばれる下草が描かれ、彼らが持つ「畑」に対する感謝の念を表現。何から何までがモンダヴィ・ファミリーの手による、まさに純血種。●モンダヴィ家によるコンティナムの紹介の最後は、次のようなコメントで締めくくられていました。「ロバート・モンダヴィのスピリッツは、コンティニュアムに生き続けている…」と。オーパス・ワンをモンダヴィ翁の遺産とする記述も見かけますが、こちらが本家本元、元流です。【USR】【CAB】■木箱不要の際は、備考欄に「木箱不要」とお書き下さい。■102本完売! 12本追加いたしました。■パーカー監修アドヴォケイト誌96ポイント('08)■パーカー監修アドヴォケイト誌94ポイント('09)■ワインスペクテイター誌96ポイント('08)

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥20,895 送料別
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