【フラワーズ】 シャルドネ "ムーンセレクト" [2009]● [正規品]

【フラワーズ】 シャルドネ "ムーンセレクト" [2009]● [正規品] シャルドネ "ムーンセレクト"再来!【Flowers】 Chardonnay "Moon Select" [2009]● 輸入元表リストにも掲載されぬ裏メニューであり、古くからのフラワーズ・ファンにとっても最たる激レア品です。生産年は過去に数える程。正規品の輸入としては2007年が初となったフラワーズ白の超限定バージョンが再びやってきました!「フラワーズ・シャルドネの頂点は、CMRではなかったの!?」 そんな声も聞こえてきそう… 唯でさえ「幻」だというのに… ムーンセレクトにシャルドネ!!  元来、ムーンセレクトは、サポートを継続する顧客リスト登録者へと贈られる品である為、概ね一般非買品扱いとされます。尚且つ生産は不定期。実際、米国のファインワインショップでも、陳列を目にしたことはありません。シャルドネ・フェチに限らず、コレクターにとっても、「数年に一度」レベルの激レア品でしょう。なにせ、正規エージェントさえも知らずにいた、フラワーズきっての秘蔵の品。ピノのMSにも増してレア度は更に高まります。セラースペースに空きがあり、ご予算が許されれば是非! 「正規蔵出し品でありながらも、フラワーズからのオファーにより輸入が決定されたものでは無い。」と聞けば、「一体どういうこと?」と思われるでしょうか?過去に遡れば、1997ヴィンテージが造られてはいますが、後のリリースは、2006年に至るまで把握されておりません。ピノ "ムーン・セレクト"のコーナーに、「アシスタントワインメーカーのダリン・ロウと云々…」と記しますが、かつてのフラワーズ訪問より、他のスタッフともメールを交わしたりもしていました。すると、2010年10月中旬、「シャルドネ "ムーンセレクト"が造られた。」と伝えられます。正規エージェントへその件を話したところ、ワイナリーとの間で数度の交渉を経て頂き、前向きな回答を得ます。そして遂には入荷が実現。そんな経緯により、国内市場における一般販売の機会を迎えるに至ります。以下については、ピノ・ノワール"MS"の記述となります。▼ “ムーンセレクト”(Moon Select)1990年代半ば、その存在を知ったマニア達により捜し求められたキュヴェ。それがこの”ムーンセレクト”。ところが、現在に至るまで目にする機会は全くと言ってよいほどありません。それこそ、神格化された感さえ抱かせたものです。当時、今をときめくカレラ"ジェンセン"もその仲間でしたが、やがてジェンセンが比較的容易に入手可能となったのに対して、このキュヴェについてはその限りではありません。(ちなみに、フラワーズへと訪問した際、オーナーのウォルト&ジョアンさんご夫妻に懇願するも、「ストックなし」とのことで、目にすることさえできませんでした。その模様につきましては、フラワーズ通常販売ページ最下部に「訪問記」として掲載しておりますので、どうぞそちらもご確認下さい。こちら≫) 現在に至るまで、顧客名簿登録者(メーリングリスト)経由による個人売買品と思われるものが出回った過去はあるものの、ワイナリーが公に排他的取引を認めるインポーターを介した日本向け出荷については、この度のヴィンテージが二度目。質と価格に安心の正規蔵出し品となります。花農園で財を成したウォルト&ジョアンのフラワーズ夫妻は、その資金を元手にグロワーとして葡萄畑を営みました。花の苗を育てる場所を英語で“Nursery”といい、彼らの苗床は“Moon Nursery”と命名されました。ワインの世界へといざない、成功へ導き、夢を与えてくれた花の苗床と、当時Nurseryで働いてくれた人々に感謝の気持ちを込め、新しいバレルセレクションワインの名に“Moon”の名を冠しました。これが彼らの思い出が詰まった“Moon Select”の由来です。 ≪ワイナリーからのコメント≫ 「ムーンは、ヴィンテージの究極的表現力。果実は、フラワーズの象徴でもあるエステイト・ヴィンヤード、キャンプ・ミーティング・リッジの中でも我々のお気に入りとするブロックから収穫される。(太古の)海底隆起がもたらす海抜350-420m程の標高における土壌は、海洋性堆積質の砂岩や火山岩から組成される。入念な手積み収穫による果実を全房発酵。(複雑味が残される。)発酵は土着の自然酵母のみに委ねられ、2008年春に至るMLF終了まで定期的なバトナージュ(攪拌)が続けられ、樽熟成においては、僅か一握りの良質フレンチオーク(100%)が、このムーンセレクト・シャルドネの為に選ばれている。(新樽比率55%) 色調にはリッチな黄金色が示され、認識しうるオークとトーストのアロマは、カンタループ(マスクメロンの一種)とリンゴのニュアンスと共に、バニラビーンズ、焼かれたパンといったように、やがて多層な姿へと変貌を遂げる。口蓋においては甘美なものであり、フレーバーは、ライム、シトラス、白桃、レモン、凝乳へと発展する。風味を口中に留めるワインの好バランスを形成するに必要十分量の酸を備えるテクスチュアはシルキーでリッチ。向こう二年程の熟成でより一層と楽しめる。」● かねてより、ワイナリーのライブラリーストック扱いも目にすることなく過ごしました。「ファインシャルドネ・ソノマ派」にとっては、何はともあれ“Must Buy”の筆頭でしょう。品種構成:シャルドネ100% Chardonnay 産地:カリフォルニア州>ソノマ郡>ソノマコーストA.V.A. California>Sonoma>Sonoma Coast タイプ:[白] コクのある辛口 Dry 内容量:750ml

販売店:カリフォルニアワインあらかると

¥10,395 送料別
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