アルザス ピノ・ノワール [1996] (ガングランジェ)

アルザス ピノ・ノワール [1996] (ガングランジェ) あ 品種:ピノ・ノワール種100% 樹齢:40年平均 マセラシオン:ファイバータンクとイノックスタンクで         10〜12日間 発酵:自然酵母で10〜12日間 熟成:フードル(大樽)で1年、イノックスタンクで3ヶ月またまたアルザスから新しい蔵元の登場です。 当店イチオシのアルザスの造り手、ブリュノ・シュラーの親戚というから何となく期待して試してみました。(最もシュラーは当店イチオシというよりも自然派のアルザスでは右に出るものが無いほどのポジションだそうですが) そして、飲んでみましたが今回のワインのセレクションはどれも素晴らしく、かつコストパフォーマンスの高いものでした! 以下はインポーターの資料より 生産地 アルザス地方のコルマールから10kmほど南下したファッフェンハイム村にジャン・フランソワのワイナリー、「ガングランジェ」があります。 ドメーヌの西側は傾斜の急な丘陵地が南北170kmに渡り連なり、東向きに面したアルザスワインの名醸地が帯のように連なる。その丘の中腹に彼のブドウ畑は集中しています。 気候は半大陸性気候で、西のボージュ山脈が海洋性気候をせき止める影響で風邪は穏やかだが、一年中乾燥しており、冬は寒く、夏は非常に暑い。春秋は朝夕の気温の寒暖差で付近を流れるライン川の支流からしばしば霧が運ばれる。 歴史 ジャン・フランソワの父がすでにブドウ栽培農家だったので、物心ついた時から父の仕事を手伝っていたという。 醸造の学校を卒業して、1990年に老齢のため半ば引退となった父の後を継ぐ。引き継いだ当時はまだ農協にブドウを売って生計を立てていたが、1996年に従兄弟のブリュノ・シュレールの影響でビオの農法に目覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。 翌年の1997年は、マルセルダイス、ジェラール・シュラー、トリンバック等が集まるビオディナミの勉強会に参加し、以降、畑の農法にビオディナミを取り入れることとなる。 1999年、父の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジュを立ち上げ、自らのワインを造り始める。同年、エコセールの認証、そして、2001年にデメテールの認証を取得し現在に至る。 生産者 現在、ドメーヌはオーナーである、ジャン・フランソワが一人で管理している。 彼の所有する品種は、ピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ピノ・ブラン、ミュスカ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネールである。 畑の仕事にビオディナミを積極的に取り入れ、土壌とブドウ樹にとっての最高のバランスを常に追い求める。 ビオディナミはもちろん畑だけでなく、瓶詰めのタイミングなどの醸造面にもおよぶ。アルザスの伝統大樽「フードル」でワインを仕込み、天然酵母、酸化防止剤も最小限に抑えた、自然派ワインを造る。

販売店:Passion du Vin えぐち

¥2,400 送料別
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