ローラン・バーンワルトアルザス -ピノ・ノワール- 2008

ローラン・バーンワルトアルザス -ピノ・ノワール- 2008 ●は〜っ、またこんなコメント書くとどうだかな・・・と思いつつ、書いてみました・・「どうにもアルザスのピノらしくない・・・ジュリアン・メイエーとかビネールとかシュレール(一部ではシュラーね)とか・・・ウンブレヒトとかダイスとか・・なんか違うな・・・。アルザスって夏の昼間のしっかりとした日差しのニュアンスがそのベースに合って、それと対照的な夜の冷え込みがそのキャラを醸していると思ってたんですが・・・●良くも悪くも・・・NZ系の朝方は適度な霧がかかって・・・的な朝方の涼しさを感じる美味しさ。果実味が詰まっていながら何処かチャーミングな、ブルゴーニュで言えば・・サヴィニとかショレイとか・・とい言う事で結構個人的にくせになりそうな味わいです。●熟した赤い果実感にちょっと若いかな?と言う黒い果実感。ちょっと自然派の良い造り手のボージョレ・ヌーボーに似ているな、などとともいつつ、アセロラにブルーベリーませましたと言う感じの果実感とこんなんでッス、と言うさりげなくオシャレなタンニン・・。ラベルの表情にも似てシンプル、でもワンテンポおいてじんわりとしたミネラル感の出方は抑えるところは抑えてるね、と。・・ある意味、発想が事由なんだな。ちょっとロワールのPNにも似てるけど、意図的なブドウの熟度は絶対的な指標となっていない・・・。●と言う事で,何となくピノなんだけど、これはもしかすると新しいかも、と言うそこにある、自由!すばらしい・・08と言うヴィンテージも良いかもしれないけど、確かにこれからも要チェックの造り手です。飲んでいて、楽しい・・・何気につよぽんのワインに似ている気がするな・・・(2011.12.11 いのまた)

販売店:Alcoholic Armadillo

¥2,730 送料別
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