リヴザルト [1950] シャトー・シスケイユ 750ml (甘口)【木箱入り】1950年(昭和25年)生まれのワイン1950年(昭和25年)生まれのワイン

リヴザルト [1950] シャトー・シスケイユ 750ml (甘口)【木箱入り】1950年(昭和25年)生まれのワイン1950年(昭和25年)生まれのワイン 1950年(昭和25年)生まれのワインです。■□■□シスケイユはこんな生産者です■□■□カネ・アン・ルシヨンに本拠を置くシャトー・シスケイユに眠るオールドヴィンテージ・コレクション。第一次世界大戦時から1960年代までの「偉大なるヴァン・ドゥ・ナチュレルの生産期」のヴィンテージが揃っています。ヴァン・ドゥ・ナチュレルは心身ともに温めるため、第一次世界大戦時、最前線で戦っていたフランス兵士達の士気を高めるために飲まれていました。そして終戦後は食前酒として飲まれるように変化していったのです。シャトー・シスケイユは130ヘクタール以上を所有する大きなドメーヌで、リヴザルトにある家族経営のネゴシアンが所有しています。シャトー・シスケイユは、1873年にジョゼフ・シスケイユによって購入されました。(シャトーにはファーストヴィンテージの1874年も僅かながら残されています!)彼の息子アレクサンドルが後を継ぎましたが、第二次世界大戦の犠牲となってしまいました。そして、その息子アンリと孫のアンリ(この時代は親子で同じ名前を付けることは頻繁にありました)によってコレクションが築き上げられ、後世への記念碑的な意味を込めて大切に貯蔵されてきました。現在の当主はマリー・シスケイユ。1979年のアンリの死後、ヴァン・ドゥ・ナチュレル(AOCリヴザルト)の伝統を永続させるための努力を続けています。全てのワインはシスケイユ家のカーヴで丹念に貯蔵されたもので、世界中の愛好家にこれらの「宝物」を知ってもらうべく、定期的に瓶詰めが行われています。セパージュはグルナッシュ・ノワール主体で、他にグルナッシュ・ロゼ、グルナッシュ・ブランがブレンドされています。(また、特に古いヴィンテージでは、マカベオやマルヴォワジーが多少ブレンドされています。)土壌は熱い粘土石灰質で、非常に水はけがよく、やや砂が混じりで小石が多く、このテロワールでの最大限のブドウの熟度を得るため、収穫は遅摘みにしています。畑は標高20メートルで、地中海から数ケーブル(1ケーブル=200m)のところに位置します。■□■□ リヴザルトはこんなワインです。 ■□■□「リヴザルト」はチョコレートに合うワインとして、ソムリエ試験にもしばしば登場するほど定番の組み合わせです。 ヴァン・ド・ナチュレといわれる製法で造られ、ブドウの天然の甘みを生かしたべたつかない甘さに仕上がっています。 色合いは深いガーネットで、香りはチョコレートに似たカカオの風味に、オレンジを煮詰めたようなビターな香りもあります。 甘苦い香りと味わいはビターチョコと共通するところがあり、チョコレートの風味を一層広げ、香りを引き立て、味わい豊かに変化させてくれます。 「リヴザルド」は日本で見つけるのは難しいかも知れませんが、フランスでは定番のワインで、ほとんどの高級レストランに置かれています。(バレンタイン用ではなく、通常のデザートワインとして置かれています) バニュルス・リヴザルドの製法は「ヴァン・ドゥ・ナチュレ」という方法で、ワインの発酵途中でアルコールを添加し、発酵を止め、葡萄の糖分を残します。 これを、樽などで、2〜3年から長いものでは10数年熟成させて「バニュルス」「リヴザルド」は作られます。 ドイツワインの甘口と違い、糖分もアルコール度数も高いので、開栓後の味落ちも少なく抜栓後も2週間程度は楽しむ事が出来ます。バニュルス・リヴザルト、他の年はこちら→(注)古いワインでので、熟成による澱が発生しています。   商品到着後、2〜3日ボトルを立てておき、澱を沈殿させてからお楽しみください。

販売店:京屋酒店ワインカーヴ

¥12,200 送料別
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