アルファ・ゼータ S ソアーヴェ[2010]下手なソアーヴェはいらない!北イタリア最強のコストパフォーマンス

アルファ・ゼータ S ソアーヴェ[2010]下手なソアーヴェはいらない!北イタリア最強のコストパフォーマンス ヴィンテージが2010になりました。《白》【辛口】 葡萄品種:ガルガネーガ(75%)、トレッビアーノ ディ ソアーヴェ(25%) 〈スクリューキャプ使用〉 ガルガネーガは丘の斜面に位置する畑からの葡萄です。トレッビアーノ ディ ソアーヴェはより香りが立つように、2〜3週間ガルガネーガより早く収穫しました。はすべて手摘みで行われ、除梗、破砕してプレスします。4ヶ月間シュール リを行います。 「心地よい花の香りとアーモンドのような香り。口に含むとさわやか、フィニッシュには白い花やアーモンドのフレイヴァーを感じる。おそらくガルガネーガよりもミネラリーだが、十分な酸があり、長い余韻が感じられる。」(デイビッド グリーブMWのコメント)。 イタリアの白ワインは旨い。ミネラル満タンでシャキッとしているこのソアヴエも例外ではない。味わいは南方系フルーツのようでもあるが、甘ったるい感じがない。すうはあと鼻に抜けてゆくアルコール、じんわり舌に染み入るミネラル感、いずれも大満足である。ガルガネーガ種のブドウがつかわれているようだが、「カネはねーが、ガルガネーガ」と言われているとおり、我ら庶民の味方である。 今飲んで88 ポテンシャル88+ 飲みごろ予想  今〜2020 リアルワインガイド35号 以上、2009ヴィンテージ評です。ご注意ください。下手なソアーヴェはいらない!北イタリア最強のコストパフォーマンスアルファ ゼータは、マスター オブ ワインの一人であるデイビッド グリーブ(写真)と、ニュージーランド出身の醸造家マット トムソンが、良い品質と良い価格を両立したワインを提供したいとの思いから、1999年に立ち上げたブランドです。ワインは、二つのカンティーナの葡萄を使い分けていて、コルヴィーナやヴァルポリチェッラはヴェローナ近郊のカンティーナ ヴァルパンテーナの農協のものを使用(赤80%、白20%)。また、ガルガネーガやソアーヴェは、同じ傘下のカンティーナ モンテフォルテの葡萄を使用しています(白90%、赤10%)。マット トムソンは、常駐し、多くの仕事をします。収穫時には二つのカンティーナの畑をじっと見ていて、良い葡萄を選んでいます。どちらも60%は斜面の畑からの葡萄です。醸造もマット トムソンが行います。白ワインは、カンティーナに運んですぐ冷やします。他よりも低い12℃まで冷やしてから醸造します。その結果、デリケートでファインなワインとなります。ワインにリッチさを与えるため、シュール リを行います。設備を全てレンタルでまかなうことで、生産コストを下げています。さらに、収穫量の制限や遅摘みにより完熟した葡萄を収穫させるなど、葡萄の栽培に関しても指導していることも、アルファ ゼータの品質を高めています。農夫達とは、品質の高い葡萄を造れば必ず買い取ってくれるという、信頼関係を築き上げています。ヴァルパンティーナの農協長のルカ デガーニは、「葡萄を選ばせるということはとても特別なことで、マット トムソンと私の人間的な関係があるから」と話しています。

販売店:ワインマルシェまるやま

¥955 送料別
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