エトナ・ビアンコ [2010] ムルゴ【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】

エトナ・ビアンコ [2010] ムルゴ【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】 ■ガンベロロッソ『ベーレベーネローコスト2012』南イタリアNo.1白ワイン ムルゴ家はシチリア島の南東部に位置する活火山エトナ山とイオニア海に挟まれた場所に位置します。(標高500〜550mくらいのところ)火山性土壌で、マンガン・マグネシウムなどのミネラルが豊富で石灰質に富んだ土壌のため、ミネラルに富んだワインが生まれます。 また、エトナ山麓の、太陽は強いけれど“比較的”冷涼で雨が少なく、昼夜の寒暖の差が大きいという海洋性気候により、ブドウはゆっくりと成熟し、果実味も酸も非常に豊かなブドウに育ち、繊細で伸びやかなワインを生み出します。 ムルゴ家のワイン造りは1800年代に遡ります。現在はムルゴ男爵とその子息がワイン造りを行っています。もともとワインは自家消費と地元レストランのために造っていましたが、近年日本はじめ海外への輸出を開始。でもまだ、ほとんどが地元で消費されているワインです。 シチリアで、何種類かエトナ・ビアンコを飲んだのですが、中でもこのムルゴのエトナ・ビアンコは、印象に残るエトナ・ビアンコでした。充足感が何か違うなぁ、という感じ。 ですが、このメールを書くにあたって、さっき色々と調べていたら「南イタリア ナンバーワン ハイコストパフォーマンスワイン」に選ばれたと知り、納得です。 私が感じた充足感が、まさにハイコストパフォーマンスの証だった、ということなのでしょうね。 ガンベロロッソが発行する『ベーレベーネローコスト2012』で、なんと「エトナビアンコ」がイタリアNo.1白ワインに選ばれたそうで、評価が急上昇中。 これは、どういう順位なのか、というと、ガンベロロッソが、2万本のワインの中からイタリア各地の「ハイ・コストパフォーマンスワイン」2千本以上を選び、その中でも特に優れたものを「オスカー」として表彰するものです。『ベーレベーネローコスト2012』では612本のオスカーが選ばれました。 さらに北部・中部・南部の3つのエリア別に最も優れたワインを選出し、南イタリアNo.1になったのが、ムルゴの「エトナ ビアンコ2010」だったのです。 私たちにとっては、この、「ハイ・コストパフォーマンスでNo.1」というのが、一番嬉しいNo.1のような気がします。 ★★★テイスティングしてみました(根本)★★★ 白い花や、青りんごのような香り。奥の方で柑橘の香りも感じます。果実味・酸のバランスが良く、ハツラツとした印象ながら、ボディはしっかりしていて、お魚はもちろん、鶏肉や豚肉などにもあわせられます。 お肉でもお魚でも、塩を振ってグリルしてオリーブオイルとレモンを絞ったようなシンプルな調理法がオススメです。ボンゴレ・ビアンコなんかもとっても良い相性だと思います。 エトナ・ビアンコ [2010] ムルゴ イタリア/シチリア・白 生産者 ムルゴ 輸入元 株式会社 ファインズ カリカンテ70%、カタラット・ビアンコ30%という、シチリアらしいブレンド。 ステンレスタンクにて5ヶ月間、リリースまで最低2ヶ月間の瓶熟成が行われます。 シチリアの太陽と海と火山を十分に感じられるワインだと思います。 内容量 750ml

販売店:ワイン通販『ワイナリー和泉屋』

¥1,260 送料別
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