Chateau Carbonnieux 〔rouge〕シャトー カルボニュー ルージュ [2003]【マラソン201207_食品】【2sp_120706_a】

Chateau Carbonnieux 〔rouge〕シャトー カルボニュー ルージュ [2003]【マラソン201207_食品】【2sp_120706_a】 色赤容 量750mlぶどう品種カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド種味わいミディアムボディアルコール度数15%未満生産者シャトー・カルボニュー産 地フランス/ボルドー/グラーヴ統制産地呼称AOCペサック・レオニャンティスティングブラックベリーとバターの香りが芳醇な味わい予感させ、口に含むと豊かな果実味が拡がり、上品なタンニンとのバランスが絶品です。シャトー・カルボニューは1980年代半ばまでは、ペサック=レオニャンにあるほかの多くめシャトーと同様に、白ワインは、おいしくできることが多いが、赤ワインは無味乾燥で軽く、個性がなかったのである。しかし、品質向上に取り組んだ結果、1980年代半ば以降はよくなり、白ワインはいっそう高品質となる一方、赤も、おいしくてエレガントでしなやかな、出来のよいワインとなってきた。シャトー・カルボーニュは、歴史的な重要性はもとより、この地域で最も風光明媚なシャトーである。その歴史は13世紀にまでさかのぼることができるが、現代のカルボニューの歴史は、1956年にマルク・ペランがこのシャトーを買った時に始まったと言える。現在では息子のアントニがワインづくりを監督している。アントニ・ペランが、1980年代半ばに高名なドニ・デュブルディユーを雇い入れた結果、白ワインにいっそうの芳香と凝縮感がもたらされたのだ。さらに、赤ワインも深みと強烈さを大幅に増している。ヴォルネー的性格を待った、とてもブルゴーニュ風のワインであるカルボーニュの赤は1985年以降、非常によくなっており、現在その格付けに見合っていると言える。時折、いささか軽さが感じられることもあるが、それは控えめではあるが上品でエレガント、しなやかでおいしいこのワインの様式である。長命なワインを探している消費者は敬遠すべきワインであるが、フルーティで骨の髄までエレガントなグラーヴの愛好家なら、ほとんどのヴィンテージで満足を得られるだろう。価格はいまだに適正である。白ワインについては、常に秀逸であり、ヴィンテージによっては非常に長熟である。(ロバート・パーカー著『ボルドー(第4版)』)

販売店:ワインダール

¥4,935 送料別
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