シャトー・ラ・ルーヴィエール・ブラン[2005]

シャトー・ラ・ルーヴィエール・ブラン[2005] ■シャトー・ラ・ルーヴィエール・ブラン[2005]【格付】A.C.ペサック・レオニャン【使用品種】ソーヴィニョン・ブラン85%、セミヨン15% 【栽培】リュット・レゾネ【醗酵】ステンレス・タンク低温醗酵20日間【熟成】オーク樽熟成 12ヶ月(新樽比率50%)【タイプ】白ワイン・コクのある辛口とても柔らかなバターの香りがあり、熟したメロン、イチジク、ハーブ、ミネラルそして、特徴的な燻した香りなど、複雑で多彩な印象。凝縮したリッチなコクがあり、ソーヴィニョン・ブラン主体ながらも、オイリーな味わいがあり、コクの中にも、締りのある酸が見事。非常に長い余韻も、このワインの魅力です。■ロバート・パーカーは、大著「ボルドー」の中で、メドックの第4級シャトーに匹敵すると賞賛!現在の所有者はシャトー クーアン・リュルトン、シャトー ドーザック、シャトー デュクルゾーなどを所有するアンドレ・リュルトン。コンサルタントは鬼才、ドゥニ・デュブルデュー。1476年にほとんど森であったレオニャン地区に、ギロッシュ家が最初のブドウの苗を植え、「La Lobeyla」と命名され、それが転じて今の「La Louviere」となる。当時2〜3ダースほどのバレルしか生産していませんでしたが、最高の品質評価を得ていました。しかしプロテスタント教であったギロッシュ家はいくつかの迫害を受け、土地も少しずつ略奪されました。その後カルトジオ修道会の手に渡り、17世紀初頭にはイングランドのワイン販売業者と取引も始め、日夜すばらしいワインをつくりあげるため、努力し続けました。しかし、1789年11月に教会資産とともに畑ともども没収され、1791年ボルドーワイン商に競売で売られました。その後紆余曲折を経て、19世紀にマライヤック家の手に渡りました。そして第2次世界大戦ののち、1965年にアンドレ・リュルトンの手に渡り、城は改善され、畑も植え替え、ようやく今の平和が訪れました。現在、古くからの伝統を守りながら、最先端の技術を使ったワイン造りをしています。

販売店:カガヤ

¥4,230 送料別
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