レイミー シャルドネ "ハイド・ヴィンヤード" カーネロス [2008] (正規品)≪旧11,000円→8,480円≫の劇的値下げ!○[ST95点/RP93点] 

レイミー シャルドネ "ハイド・ヴィンヤード" カーネロス [2008] (正規品)≪旧11,000円→8,480円≫の劇的値下げ!○[ST95点/RP93点]  ■頂を極めし者同士が語り合う、黄金旋律のシャルドネ全米最上の「栽培家」と「醸造家」が交わる稀代の名作。【Ramey Chardonnay "Hyde Vineyard" Carneros 2008】◎飲んで「もっと対価を支払いたい」と思わせる数少ないボトル。このような稀代の名作がこれほどの値下がり。旧定価の11,000円でも十分に推奨に足るワインでしたが、一挙8,000円台ですか…。こんなに美味しくて1万円以下でいいんだろうかと思わせる数少ないシャルドネです。例えばリッチーが美しくもトロピカルなフルボディーであるのに対し、ハイドからのレイミーは6種造られるシャルドネの中でも、最もミネラルを伴う酸の上質さを謳われます。より美的スタイルがお好みであればメディア評価で勝るリッチーよりも遥かに嗜好にマッチするでしょう。私イナムラ@てんちょも後者で、6種の中でレイミー白のベスト・オブ・ベストと感じるのはこのハイドです。〜全米グロウワー・オブ・ザ・イヤー 【Larry Hyde】〜▼ワイン&スピリッツ誌により年に一度発表され、毎年約100の生産者が手にすることを許される最高栄誉【ワイナリー・オブ・ザ・イヤー】。全米のみならず世界中のワイナリから100社ですから、ノミネートされるだけでも大変なこと。しかし同誌にはさらに狭き門が存在します…それが葡萄園・栽培家のみを対象とした【グロウワー・オブ・ザ・イヤー】。こちらはなんと "年間一生産者" のみ(近年、若干増加しましたが、それでも2〜3社)。2006年、この年のグロウワー・オブ・ザ・イヤーに輝いた人物こそがラリー・ハイドその人(左画像)。氏を長とする 『ハイド・ヴィンヤード』 は、クライアントに 『キスラー』 『マーカッシン』 『オベール』 『パッツ&ホール』 『ポール・ホッブス』 ら錚々たる面々を抱え、氏自身もまたS.F.クロニクル誌から「キング・オブ・カーネロス」とまで呼ばれるカリフォルニアを代表する栽培家です。ひとたびワインが単一畑としてハイドの名を冠すれば、その多くはそのワイナリにとっての最上格品として鎮座することとなります。また単一畑を名乗らないため判りづらいものの、デュモル・シャルドネの 『クレア』 はハイド産シャルドネ100%ですし、かの 『コングスガード』 のナパ・シャルドネもハイドとハドソンのハーフ&ハーフです。>>オールド・ウェンテに優良選抜を繰り返した通称「Hyde-Old Wente」の存在とともに、秀逸なシャルドネ種で知られるハイド。しかしその他のぶどう品種においても各一流生産者達に果実供給を行っています。例えばジョセフ・フェルプスのシラー、'07モンダヴィ・リザーヴのピノ、カルト・カベルネのブッチェラが'05年より造り始めたメルロー(の補助品種を除くメルロー部分)も100%ハイド産。またスポッツウッドやセリーン、アリエッタ(ホン・ザ・ホワイト・キーズ)といったソーヴィニヨン・ブランもハイドから。シュラムスバーグやマムなどのスパークリングにもハイド産果実が使用されるなど、90年代から現在に至るまで「カーネロスの帝王」は此処を置いて他にありません。>>■ハイド・ヴィンヤード産ワイン一覧はこちら中でもハイド×レイミーのコラボこそがまさに究極形。レイミーのハイドは、他各生産者の全ハイド産単一畑シャルドネの中でも、▼パーカー監修アドヴォケイト:全ハイド中歴代No.1 (…95点/'05にて)▼ワインスペクテイター誌:全ハイド中歴代NO.1 (…97点/'97にて)▼ワインエンシュージアスト:全ハイド中歴代No.1 (…95点/'97にて)▼ワイン&スピリッツ誌:全ハイド中歴代No.1 (…94点/'06にて)とつまり、"米4大誌の全てがレイミーを全ハイド産ワインの最高銘柄" として認定しているのです。これぞレイミー・マジック。因みに1976年パリ事件の30周年記念にて催された「リベンジマッチ」(>>詳細)でも、加州側TOP5のうち実に2本がハイド産。そして2位がこのレイミー×ハイドでした。【グロウワー・オブ・ザ・イヤー】のハイドと、【ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】のレイミーという「最上の栽培家」と「最上の醸造家」が交わるのですから、愛好家の皆様に言わせれば「当然でしょう」との声も挙がるかもしれません。頂を極めた両者が語らい合うこのボトルは、やっぱりもっと高価でも良いと思うのです…。2007年は加州の傑出年とあってか、例年よりも果実の凝縮感や厚みに富み、風格すら備えた感があります。しかしやはりレイミー×ハイドがファンの心を掴んで話さないクリーンな酸は特筆すべきもの。●濃厚さがイコール品質や格の優位性を示すものではない…ということをまさに証明するシャルドネ。その酸はまるでワインを構成する要素というよりも、身に纏う羽衣や、眩さを感じさせる光源のようにも感じます。今一度申し上げましょう…例え「旧」定価でも、お勧め。【USW】【CHA】■84本完売! 12本追加いたしました。■タンザー(IWC)95ポイント■パーカーポイント93点

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥8,904 送料別
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