●ナカイ ヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン ロシアン リヴァー ヴァレー[2009]NAKAI VINEYARD SAUVIGNON BLANC RUSSIAN RIVER VALLEY[2009]【17%OFF】  

●ナカイ ヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン ロシアン リヴァー ヴァレー[2009]NAKAI VINEYARD SAUVIGNON BLANC RUSSIAN RIVER VALLEY[2009]【17%OFF】   グリーンがかった透明感のある薄い金色をしたこのワインは草原のような青々しいソーヴィニヨン・ブランのブーケに溢れ、はつらつとしたレモンや白い花のようなアロマがあります。また、ハーブや火打石を思わせる香り、ミネラルも感じられることでしょう。舌の上ではテクスチャーがしっかりした印象、フレッシュなレモン、さわやかなグレープフルーツの味わいやスパイスを思わせる味わいがあります。きりっとした心地よい酸に裏打ちされた長い余韻があり、さわやかな飲み後口です。ステンレス樽のみで醸造。ぶどう品種:ソーヴィニョンブラン100% アルコール度:13.4%。NAKAI VINEYARD SAUVIGNON BLANC RUSSIAN RIVER VALLEY[2009]Vineyard Locations:カリフォルニア/ロシアンリヴァーVarieties:ソーヴィニヨンブランBottle Size:750mlCategory:白/辛口Wine Score:ワインアドヴォケイト:-点スペクテイター:-点 Awards: -お届け日目安   送料について  購入本数のルール clearance0gp【中井章恵 Akiyoshi Nakai氏のワインとの出会い】  彼のワインとワイン醸造に関する情熱は東京からサンフランシスコに移住してから12年後に思いがけないところから始まりました。1976年のこと、家族を連れてカリフォルニアのセントラル・ヴァレーにてチェリーとアプリコットの収穫体験をした際、摘み取った量がとても多かったのでそれを友人たちと分け合ったそうです。その中の一人にワイン好きでザ・フレンズ・オブ・バッカス(サンフランシスコを拠点としたワイン醸造クラブ)にてワイン醸造関連の機材を管理している友人がおり、その方から余った果物でワインを作ったらどうかと勧められたのです。彼の進言通り、自作のアプリコット・ワインは繊細で美しい香りがあり、ドライでデリケートな味わいを楽しむことができました。  自作アプリコット・ワインの成功に興奮した彼はザ・フレンズ・オブ・バッカスに参加し、初めてぶどうの収穫を体験しました。さらに北カリフォルニアの由緒あるワインの地にあるいくつものヴィンヤードにて多数のぶどう品種の収穫に携わったのです。ヴィンヤードでの体験は東京での子供時代のものとは全く異なったものだったそうです。このころから彼は自然に帰ること、農夫になること、そして自分のぶどうを自分自身で育てることを昼夜を問わず夢見るようになります。さらなる情熱とともに、自然回帰に対する熱望は自分のヴィンヤードをいつの日か運営するのだという確信に変わります。しかしこの目標を考えるとき、彼はもっと農業のことを学ばなければならないと言うことに気がついていました。そこで彼は夢の実現のため、平日の仕事を続けながら、週末サンフランシスコから北に100キロほど離れたサンタ・ロサ・コミュニティー・カレッジに通いぶどう栽培学を学びました。【ナカイ・ヴィンヤード】1979年、2年間に及ぶ農業知識の集積により、自分のぶどうから自分のワインを造るという夢を実現する機が熟しました。まるまる1年間かけ、彼のすべての条件に沿う土地を探し回りました。そして1980年、ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに20エーカー(約8ヘクタール)の土地を購入することによって夢は実現に近づきました。次の年はこの土地を「ナカイ・ヴィンヤード」に変えていくことに重点を置きました。まず最初にしたことはこの土地に古くからあったジンファンデルを取り除き、5エーカーほどの場所に2400本のソーヴィニヨン・ブランを植えたのです。次の10年間は2足のわらじを履くことになりました。平日は家族とともにサンフランシスコでの仕事をこなし、週末はヴィンヤードにて献身的に時間を費やしました。幼いぶどうのぶどうの木はきめ細かな世話を必要とします。彼は栽培学の講座で学んだことを生かし、ぶどうの木を最高の品質のぶどうを生み出すことのできる強い大人の木に育てることができました。その間、彼は自分が学んだことを元に、サンタ・ロサ・コミュニティー・カレッジのインストラクターやソノマぶどう種苗場のスタッフからのアドバイスを取り入れ、様々な栽培技術を試ています。その際、種苗場のオーナー、リチャード・カンディー氏とのやりとりが彼のぶどう栽培技術に大いに役立ったそうです。これらの努力が、1990年代に彼のソーヴィニヨン・ブランを使ったタフト・ストリート・ワイナリーのワインがソノマ・カウンティ・ハーヴェスト・フェアーにて4年連続で銀賞を受賞することにつながりました。これらの成功によってワイン作りに対する確信が持て、同時にソノマでのワイン・ビジネスをさらに広げていきたいという思いが大きくなり、彼はさらにぶどうを植えることにしました。ベテラン栽培者の助言に基づき、1995年に3000本のシャルドネを、1997年に3500本のメルローを植え、ここにナカイ・ヴィンヤードが完成したのです。

販売店:オンライン WASSY’S

¥3,045 送料別
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