農民ドライ[2011] 足利ココファームワイナリー【ワイン 通販 シーザーワインカンパニー】◆♪日本/白ワイン/辛口/750ml

農民ドライ[2011] 足利ココファームワイナリー【ワイン 通販 シーザーワインカンパニー】◆♪日本/白ワイン/辛口/750ml 日本/白/辛口 750ml  『こころみる』   『とにかくやってみる』 ココファームワイナリーの大きな特徴です。 このワインは、一般的な培養酵母による発酵ではなく、 ブドウに付着している野生酵母による発酵です。 (野生酵母の発酵はコントロールが難しいため、細心の注意と熟練の技、そして何よりも健全なブドウが必要です) 2007年3月ころにワイナリーに行ったときにも、 このワインのファーストヴィンテージ(2006年)のメイン品種ケルナーのタンクは、まだ発酵が終わっていませんでした。 発酵開始から5か月くらい発酵が続いていることになります。 培養酵母なら普通は20日もあれば発酵終了するものなので、かなり長くかかったことになります。 野生酵母は発酵期間以外にも様々な問題が発生するリスクがあり、国内では、あまり多く行われていません。 野生酵母が働くためには発酵中の酸化防止剤の使用を大幅に減らすか使用しないことが必要になり、そのためは衛生管理と健全なブドウの使用が絶対条件となります。 『試しに野生酵母で発酵してみました』と ブルースさんはおっしゃっていましたが、 『試しに』と言うわりには、ずいぶん大きなタンクでしたよ。 さて、最新の2011年の農民ドライは、 山形県上山産・長野県高山村産のシャルドネと北海道産余市産のケルナーとミュラー・トゥルガウ、さらに足利市のリースリング・リオン(少量)等のブレンドとなりました。毎年使用ブドウの比率は変わります。 足利市のリースリング・リオンはココファームのスパークリングワイン『のぼ』で使用されているブドウです。  ケルナーのどこまでも爽やかな香りと味わい、  ミュラー・トゥルガウの伸びやかな果実味、  シャルドネの上品なコク、  リースリング・リオンの気品、  それらが絶妙な四重奏(カルテット)を奏でる  エレガントな辛口白ワイン。 キレイな柑橘系の味わいと酸味の伸びやかさがあり、 日本人の心に訴えかけるエレガントさがあります。 さっぱりとした料理、特にお寿司や白身のお刺身と相性抜群。 その他スパイスを使ったアジアンフーズとの相性も素敵です。 ちなみに… ココファームでは2007年以降のワインの醸造にはまったく培養酵母を使用していないもよう。これは凄いことです。◆栃木の山の中で生まれる素晴らしいワイン    ココファームワイナリー    COCO FARM & WINERY 「特殊学級を卒業した子どもたちの二割は社会で仕事に就けない。彼らと一緒にここで働きながら暮らしたら楽しいだろうなって考えたんです」    『こころみ学園』園長川田昇氏の言葉 川田氏は私財をなげうって栃木県足利市の山の斜面に葡萄畑を開墾。 以後50年以上にわたり、園生達の労働の喜びとともに こころみ学園は生きているのです。 1980年には収穫したブドウを活用するためにワイナリーを設立。 現在では日本トップクラスの実力を有するワイナリーに成長しました。 その根底にあるのは  『やってんべえ』精神だと言います。 栃木弁で『やってんべぇ』は『やってみよう』という意味。 とにかくトライすることを大切にする姿勢。 『こころみ学園』という名前にもその精神は表れています。 ココファームワイナリーでは現在もさまざまな試行錯誤を重ね、 他にはない独創的なワインなどもつくり出されています。 2000年沖縄サミット晩餐会の乾杯酒にココファームワイナリーの『のぼ』が使用され、その実力の高さが世界中に知れわたりました。 現在もマスコミに取り上げられることの非常に多いココファーム。 以前は知的障害者の施設で造るワインとして紹介されることが多かったのですが、現在はワインの実力を評価する記事が多くなり、ワイン専門誌でも高く評価されています。 ワイナリーの目の前にある自社畑は斜度40度近い急斜面。 除草剤を使用しないため通常の畑より作業量ははるかに多くなりますが、 園生達はその急斜面の畑の草を刈り、鳥を追い払い、ブドウを育てているのです。 ココファームワイナリーでは、ブドウ本来の味わいを最大限に引き出すため、 自然なワイン造りをしています。 一般的な乾燥酵母(培養酵母)は使用せず 野生酵母(ブドウに付着している天然の自生酵母)により醗酵しています。 (スパークリングワイン『のぼ』の二次醗酵のみ専用の乾燥天然酵母を使用) また、葡萄本来の風味を生かすために、清澄や濾過を極力ひかえています。 酸化防止剤の使用も一般的なワインよりかなり少なく、 場合によっては無添加でリリースされることもあります。 これだけの規模でありながら全量野生酵母発酵をしているのは 国内ではココファームワイナリーだけです。 それができるのは、園生達が収穫された葡萄一房づつ手に取り、 状態の良くない実を一粒づつハサミで切り取る 気の遠くなるような地道な作業をしているからです。   ≪こちらもおすすめ≫           ココファームの隠れた逸品! こころみ学園で栽培した椎茸を使用したスープ 1個150円也 ココファームの椎茸スープ カプチーノ仕立て 1個入り/ココファームワイナリー

販売店:シーザーワイン カンパニー

¥1,995 送料別
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