【11月11日解禁】ホイリゲ・ウィーン・グリンツィング・ヌスベルク・ゲミシュターサッツ［2012］ツァーヘル（ザーヘル）航空便11月11日解禁【ワイン 通販 シーザーワインカンパニー】◆8月より予約受付！/オーストリア・ウィーンの新酒 | |
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オーストリア/ウィーン/白/辛口/新酒 『ホイリゲ』には2つの意味があります。1つはその年収穫してできた新酒ワインのことで聖マルティンの日（11月11日）から 翌年末までホイリゲ（新酒）として飲まれます。 そしてもうひとつは、そのホイリゲワインをだす“居酒屋”のことを指します。一般にはホイリゲには畑名をつけるようなワインはなく、気軽に（豪快に？）ジョッキで飲まれていますが。ウィーンを代表するワイナリーである ツァーヘルから届けられるホイリゲは ホイリゲ（を飲ませる居酒屋）の集まった有名なグリンツィング地区の北側にあるヌスベルクの畑から収穫されたゲミシュターサッツとよばれる混植混醸により栽培・収穫されたブドウから作られたワイン。 ラベルに表示はありませんが、ヌスベルクの中のさらに小さな区画であるリード・ムッケンタール（ムッケンタール畑）という単一畑から収穫された葡萄のみを使用しています。 ぶどう品種：シャルドネ、リースリング、グリューナー・ヴェルトリナー、ノイブルガーの混植混醸 収穫されたブドウ 2010年9月20日 【ゲミシューターサッツGemischter Satz とは？】フィロキセラ以前のブドウ畑には、数多くの品種が混じって植えられており、同時に収穫するのが一般的でした。アルザス（特にマルセル・ダイス）以外の産地では ほぼ完全に滅んでしまったこの伝統がウィーンには残っており、同じ畑に混植されたぶどうは同時に収穫して、そのまま発酵してしまう。このようなワインをゲミシューターサッツと呼びます。 一般に単一品種のワインに比べ混植混醸のワインは フレッシュな柑橘系の香り スパイシーさと程よいコクのある辛口白ワインです。 果実味の背後にはオーストリアらしいミネラルが感じられ、ゲミシュターサッツらしい伸びやかで複雑な味わいがあります。 ※お届は解禁日2012年11月11日前後の予定です ボジョレーヌーヴォーと同梱の場合はヌーヴォー解禁日11/15日以降のお届けとなります。 画像下 ホイリゲ・ザーヘルのビュッフェ （つまみは自分で選ぶシステム）◆オーストリーウィーンから届く極上の新酒 ウィーンの新酒ホイリゲ ザーヘル Zahel （現地の発音ではツァーヘルが近い） 2010年6月ウィーンの市庁舎で行われたパーティーにて リヒャルト・ツァーヘル氏とインポーターAWA社長テッシュ氏 2009年3月訪問時撮影ザーヘルのホイリゲは、 オーストリア航空のビジネスクラスで毎年サービスされているなどその実力はウィーンNo，1との評価もあります。 こちらのワインは、解禁日 11月11日前後のお届けとなります。ボジョレー・ヌーボーと合わせての注文の場合ヌーボー解禁日（11月17日）以降のお届けとなりますのでご注意ください。ヌスベルク地区ムッケンタール畑からウィーン市街方面のながめ 2008年8月30日スタッフ荻野撮影オーストリア最高のぶどう畑のひとつといわれる『ヌスベルク』で栽培されたぶどうから造られるワインです。ラベルには表示されていませんが、インポーターからザーヘルさんに確認してもらったところ、『リード・ムッケンタール（ムッケンタール畑）』で収穫されたぶどうのみから造られていて単一畑産のワインとしても販売できるものです。ムッケンタール畑は、ホイリゲの集まる地域として有名なグリンツィングからヌスベルクの山を少し上ったところにあり、いくつもの小さな谷からの冷涼な風が吹き抜けるため、アロマテックな味わいのワインが生まれます。（上記画像参照）ちなみにムッケンタールからグリンツィングに降りる道筋には往年の名F1レーサーであるニキ・ラウダ氏の住居があります。ウィーン伝統の複数品種の混醸によるスパイシーさと華やかさ、そしてフレッシュな果実味のバランスが最高のホイリゲです。ボジョレ・ヌーボーより一足早く解禁されるウィーンの新酒を楽しんでみませんか？新酒にありがちな、ただフレッシュなだけのワインと異なりしっかりとした味わいがあり、このワインは急いで飲まなくても大丈夫。もともとウィーンの新酒（ホイリゲ）は収穫した翌年の末まで新酒として販売が認められていて、このザーヘルのように極上のホイリゲは少し熟成させることもできますよ。複数品種の混植混醸のワイン『ゲミシュターサッツ』の再評価が現地オーストリアでも進んでいます。優れた生産者がきちんと造った混植混醸ワインは、通常、その生産者の単独品種のワインより複雑味があります。ザーヘルは混植混醸の良さを発揮できる生産者の一人です。 《ソムリエール第5巻にザーヘルのホイリゲが登場！》漫画「ソムリエール」第5巻「ヌーヴォ（新酒）の感動」にザーヘルのホイリゲが取り上げられています。登場人物の南ちゃんは「美味しい！生のぶどうジュースみたいで何杯でも飲めちゃいそう」とコメント。カナは「作り手と飲み手が一緒に新酒を楽しむ、それが本当のヌーヴォー（新酒）の喜び」と評しています。ワイナリーが作ったワインをそのワイナリーが経営するホイリゲ（居酒屋）で楽しむホイリゲ文化を描いています。 【2011年の生育情報！】 ツァーヘルの若き醸造責任者アレックス・スコフ氏からのコメント『2011ヴィンテージはすごく良い出来になるだろう。 なぜなら開花は4月で例年より2週間程早く、5月、6月の天気はすごく良かったからね。そのおかげで糖度のレベルをはじめとして葡萄の分析結果、酸のバランスも良く、アロマも非常に良い状態。おそらく収穫は9月2週目になると予想してる。ゲミシュターサッツの混植葡萄の中でも、特にグリ ューナー・フェルトリーナーやリースリングの実は健康で良い状態だよ。2011ヴィンテージの葡萄のクオリティーの良さに大満足、ハッピーだよ！』 ホイリゲ以外のオーストリアワインはこちらをご覧ください 日本では当店だけのレアワインもたくさんあります！
販売店：シーザーワイン カンパニー ￥2,688 送料別 |
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