トカイ・アスー・3プットニョシュ[2000]オレムス（白ワイン・甘口）500ml【2sp_120810_green】 | |
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漫画『ソムリエール』に掲載！先日発売（＝2010年2月17日05号）された、『週刊ビジネス・ジャンプ』に連載中の漫画『ソムリエール』。主人公のカナの人柄もあって、ワインがつなぐ、ジ〜ンと来る話が多いのですが、今回もそんな話に絡めて、世界でも偉大とされるあのワインが紹介されていました。それは、『世界3大貴腐ワイン』のひとつ、トカイ・アスー！『これが蘇った、元々のトカイの味なんだ』と、物語の中で語られたその意味は？実は、共産主義時代、量産を目的に造られたトカイは、品質は二の次のものに成り下がってしまっていました。そんな中、ベルリンの壁の崩壊とともに、共産主義体制が終わり、外国資本が参入することが出来るようになった時、トカイの復活を担ったのが、イギリス人ワイン評論家ヒュー・ジョンソン氏をはじめとする、海外のワイン業界の人でした。そんな中に、あのスペイン最高のワインの名を欲しいままにする《ウニコ》を手がける《ヴェガ・シシリア》が、名乗りをあげたのです！もちろん、彼らが手掛けるからには、一切の妥協はありません。培ったノウハウを生かし、品質向上の道を、ひたすら突き進んでいきました。そうして、失われかけていた、本来のトカイの姿を、取り戻したのです！ ■『週刊ビジネス・ジャンプ』掲載 『ワインの自由STEP78』より抜粋■ボデガス・オレムスは、スペインの至宝ベガ・シシリア社が1993年に設立したワイナリーで、『オレムス』は、トカイで初めて貴腐葡萄が収穫されたとされる畑の名前に由来する。ボデガス・オレムス社は現在、トカイに115ヘクタールの畑を所有しており、高品質のワインを生産するために収量制限を徹底し、1本の葡萄の結実果房数を4房程度に抑えているという。トカイ・アスー3プットニュショは、金色がかった深い黄色の、こってりとしたワインで、酸味を予感させるフレッシュな香りと、ピュアなフルーツ香から、現代的な『再生された』トカイであることがわかる。残糖が、1リットルあたり80グラムあるが、12グラム程度の酸（酒石酸換算）によってバランスが取れている。残糖はボルドーのソーテルヌと同程度だが、酸は控えめなため、ソーテルヌよりもやや重く感じられる。アルコール度数はソーテルヌよりも低めの12．5％。 以前、《ヴェガ・シシリア》のオーナーと、醸造家にご来店頂き、セミナーをして頂いた際、彼らは、オレムスについて熱く語り、いかにその思いが強いかを実感しました。『世界3大貴腐』の中でも、もっとも手頃に楽しむチャンスがあり、しかも、こんな名ワイナリーが手掛けているなら、もっともっと、飲む機会を作らなきゃ、損というものですね（笑）ヴェガ・シシリアにより、歴史を乗り越え、再生を果たした、『世界3大貴腐』トカイ！（『週刊ビジネス・ジャンプ』掲載『ソムリエール＃79』『ワインの自由STEP78』参照） ■ワイン名（原語）／Tokaji Aszu 3 Puttonyos [2000]Oremus ■色／貴腐（白）ワイン ■味わい／甘口 ■ブドウ品種／フルミント ■生産者名／オレムス ■産地／ハンガリー ■原産地呼称／- ■生産年／[2000] ■内容量／500ml 『思わず顔が…』Masahiro1968様 リピートです。味と価格のバランスがとても良いです。同クラスのトカイでは今のところ一番です。メイプルシロップの甘み、オレンジのニュアンスにマーマレードの苦味。うーんうまいです。これ肉をソテーする時、ソースと隠し味につかうとばっちりです。これを使った料理と一緒に飲むと思わず顔がほころんでしまいますよ〜
販売店：タカムラ ワイン ハウス ￥3,570 送料別 |
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