【シャプティエ】 ベルルーシュ ブラン 750ml【マラソン1207P02】

【シャプティエ】 ベルルーシュ ブラン 750ml【マラソン1207P02】 産地 フランス/コート・デュ・ローヌ 生産者 M.シャプティエ ブドウ品種 グルナッシュ・ブラン,クレレット,ブールブーラン テイスティング 明るく澄んだイエローの色調。熟した洋ナシ、青リンゴなどのフルーツや蜂蜜の香りがします。フレッシュで芳醇、味わいのバランスは良く、残り香が心地良く感じられます。 その他 “Belleruche”ベルルーシュというキュヴェ名は、ベル(=美しい)、ルーシュ(=ミツバチの巣箱)の意味です。グルナッシュ・ブランは丸みと豊満な骨格、クレレットは果実味を、ブール・ブランは酸味を与えます。 タイプ  人気商品のため、随時ヴィンテージが変わります。↑エルミタージュの畑 ローヌ渓谷の雄として知られるM. シャプティエ社は、1808年、ローヌ川に面し、エルミタージュの丘の麓にある街、タン・エルミタージュに創立しました。創始者ポリドール・シャプティエ以後も、代々、シャプティエ家によって会社は守られ、今日では社長であり醸造家でもあるミッシェル・シャプティエによって支えられています。 M. シャプティエ社はエルミタージュ、サン・ジョゼフ、コート・ロティ、コンドリュー、クローズ・エルミタージュの北部ローヌはもちろん、南部のシャトーヌフ・デュ・パープにいたるまで、350ヘクタールの自社畑を所有しています。また、南オーストラリアには、1995年に購入して1998年が初ヴィンテージとなるマウント・ベンソンというドメーヌを80ha所有しています。 シャプティエ社では優秀なブドウ栽培農家と長期契約し、彼らから購入したブドウにより、コルナス、ジゴンダス、コート・デュ・ローヌ、タヴェルなど、ローヌ渓谷のあらゆるアペラシオンのワインを手がけています。 ワイン造り ミシェルが醸造に手がけるようになって以来、M. シャプティエ社のワインは大きく発展を遂げました。しかしながら、ワイン造りは伝統を踏襲し、今なお、12600リットルの大きな木製桶で赤ワインの発酵を行い、醸しも人間の足踏みです。彼らの注目点はむしろ、醸造所の中よりも、ブドウ畑にあると言ってよいでしょう。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべて公的にオーガニックワインとして認められています。ミッシェル・シャプティエは、現在、バイオ・ダイナミックを実践する欧州ワイン生産者協同組合の副会長を務めています。 点字ラベル 1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用しています。これはシャプティエ家の友人に、ことのほかエルミタージュ・ブラン・シャンタルエットが好きな盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。 コート・ド・ルーションへ進出 2000年にはコート・ド・ルーションのドメーヌ・ド・ビラオーを共同経営することとなりました。 バイオダイナミック農法 現在、M. シャプティエ社のすべての自社畑において、バイオダイナミック農法が推し進められています。これは究極の有機農法といわれ、化学薬品を一切使用しないのはもちろん、大地の活力を最大限引きだすために、特別な暦にしたがって栽培作業が行われます。  バイオダイナミックを実践する要因として、次の2点が重要になります。 1) 植物が進化・成長するときの自然環境(月と惑星の位置と周期、大気圧など) 2) 土壌を構成するあらゆる元素の発生源、またそれら元素の植物に与える影響。 化学肥料や農薬を使わず、土壌からくるワインの性格をより自然に引き出すことにより、ミネラル、渋味、酸味に土地の特徴のある、より自然な味わいのワインを作り出しているのです。こうした細やかな製法が実を結び、[2000年]はあのパーカー氏までが大絶賛!!なんと、99点という高得点を獲得しています。  

販売店:ワイン紀行

¥1,590 送料別
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