バルバカルロ/オルトレポ・パヴェーゼ【2000】

バルバカルロ/オルトレポ・パヴェーゼ【2000】 ワイン名 オルトレポ・パヴェーゼ 2000 生産者 バルバカルロ タイプ 赤 フルボディ ブドウ品種 クロアティーナ55% ウーヴァ・ラーラ25% ウゲッタ20% 地域 イタリア ロンバルディア州 オルトレポ・パヴェーゼ 醸造・熟成 オークの樽で約8ヶ月の醸造期間を経て収穫の翌春に瓶詰めする。 ボトルを約60日間水平に置いた後 垂直に立てて貯蔵している。 アルコール度 14.5% 【テイスティングコメント】  イタリアの地品種クロアティーナとウゲッタ。こういう地品種があるからイタリアワインは面白いです。おそらく昔々からイタリアで根を張っていたブドウではないかと想像すると楽しいです。リパッソしたかと思うような風味と適度なアルコール分普通よりわざと早くに瓶詰めするため、微発泡です。澱もありますので、1日〜2日立てて澱を下げてお召し上がり下さい。※なお、瓶詰め、ラベル添付の際についたボトルの汚れなどがございます。ご了承下さい。(by K)【バルバカルロ Barbacarlo】 (輸入元資料)イタリアロンバルディア州、オルトレポ・パヴェーゼでは、リーノ・マーガの名は、彼が作るワイン、バルバカルロと同義語に捉えられている。パヴィアからほど近いブローニの丘陵地帯で、バルバカルロ地区に畑を持っているのはリーノ・マーガだけである。 まずは、リーノ自身の言葉を借りて名前の由来から説明しよう。「ジェノヴァとピエモンテの古い方言では、『バルバ』という言葉は『叔父さん』を意味していた。つまり、クロアティーナ(約50%)、ウーヴァ・ラーラ(約30%)とウゲッタのブレンド・ワインを初めて作ったカルロ叔父さんに因んで『バルバカルロ(カルロ叔父さん)』という名前がつけられた」ブローニに残る公文書によると、バルバカルロの名前の一番古い記録は1886年に登場する。 年に3回雑草が刈られ、まるで花壇のように手入れが行き届いた畑から生まれるバルバカルロは、イタリアはもとより世界中の「ワイン通」がこぞって手に入れようとするワインだ。リーノは言う。「うちのワインは瓶内でうまく熟成し、収穫の翌春に瓶詰めすることによる特徴を備えている」 バルバカルロは、鮮やかな色で食卓を彩り、スミレとラズベリーの香りをもつ陽気なスタイルの微発泡性ワインで、肉の煮込み、アニョロッティ(詰め物パスタの一種)、カステルマーニョ(ピエモンテの青かびチーズ)のような個性的なチーズとぴったりだ。

販売店:もりなが

¥3,980 送料別
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