シャトー ド ラマルク [2006]新ヴィンテージの入荷!【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】【b_2sp0704】

シャトー ド ラマルク [2006]新ヴィンテージの入荷!【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】【b_2sp0704】 産地:フランス、ボルドー地方、メドック地区、マルゴー村とサンジュリアン村の間AOC:オー・メドック  クリュ・ブルジョワ級葡萄:カベルネソーヴィニヨン45%、メルロー35%、カベルネフラン15%、プティヴェルド5%栽培面積:50ha土壌:砂利質750mlオーナーの熱意がワインから伝ってきます。ボルドーにおけるシャトーでは、最も古いシャトーの1つ。格付けシャトーにせまる、クリュ・ブルジョアの逸品です。あまりの美味しさに当社が取引をお願いしたシャトーです。MLF(乳酸発酵)が丁寧にされている為ワインに熟成感、複雑味、しっかりしたコクによくあらわれています。古い歴史と今現在を共に過ごす家族を含め「家」に穏やかな誇りを抱くオーナーに、すばらしい要砦の中で醸造されるワインは芳醇でまろやか。ソフトな口当たりで凝縮感があります。ディナーにもってこいです。2006年のワインになります。バランスが大変秀逸です。ラマルクの良さが良く出ています。【写真はクリックすると大きくなります】出会ってきたワインより 『さらなる美味しさ』を求めること、 それをあきらめている人々の “閉ざされた心の鍵”を 開けることができるワイン “ボルドーワイン”や“オーメドックのクリュ・ブルジョワ”という存在では留まらず、 “シャトー ド・ラマルクそのもの” どういう意味か?と言うと、 どこか似た個性のワインが飛び交う中、 少なくとも出会って以来12年間変わらない この堂々とした本質だからです。 じゃ万人受けしにくいか、むしろ逆、 このワインを口に含んでしまって、身体が記憶してしまうと、 他のボルドーの多くを飲まなくなってしまう可能性が出てきます。 当店の大切なお客様には、ぜひ“本物の素晴らしさ”を知っていただきたく、 あえてご紹介します。 初めてシャトーを訪れたのは1999年、西浦が輸入を始めた年の6月。 大きな並木の間をしばらく走ると、ラベルに描かれた、 かつてバイキングの侵入に 備えるために建てられた古い城砦が・・・ 蔦がからまり、いかにも歴史を越えてきた風情を漂わせる 建物の門をくぐると、美しい芝生のまん中に日本の国旗 を立て、わずか2人の訪問客、 しかも歩き始めの小さなインポーターを出迎えてくれました。 ここではオーナー Pierre-Gilles Gromand-Brunet d’Evry氏が 自ら、「葡萄」「醸造」「貯蔵」「歴史」などの話を しながらシャトーを案内、一生懸命メモを取る 我々の手が止まると、必ず目を見ながらゆっくりと もう一度繰り返して話してくれる気配りには頭が下がりました。 先代達の意志も強く継ぎ、誇りに満ちながらも、ワイン造りに奢ることなく、 深い愛情を注ぎ込むオーナーの情熱が造りのいたる箇所に現れます。良質葡萄と素晴らしい技術だけでは絶対造り得ない「ワイン」がここにはあり、 だからこそ歴史を越えてきた「伝統」と「人々」が関わる、 偉大で堂々とした“シャトー ド・ラマルク”そのもの、 『背筋がピンとするほどのワイン』 が生まれ出るゆえんです。 手入れの行き届いた畑から圧搾機には、建物を貫通し葡萄を 直接入れる管状通路が取り付けられ、葡萄を傷つけることを 最小限に留める工夫が施されています。 また、ご自慢の醗酵槽は大きな木製、太い管でワインを循環させ、 そのおかげは仕上がりに大き貢献、厚みと複雑味を 産み出します。 年代物のカーヴの中には、木箱に入れた9Lのワインが 2個あり、それらは、奥様Marie-Hélèneさんに良く似た 美人の娘姉妹が結婚する際に開けるための 大切なワイン。 そろそろ1本は減っていることでしょう。 そして驚いたことに、周辺の有名シャトーのワインが ずらり。訳を尋ねると、お互い、醸したワインの交換をする 風習があるそうです。 業界プロの間でも、GUIDE HACHETTE des VINSに毎年掲載、 The Wine Advocateで1999・2000、 La REVUE du VIN de Franceで1999・2001と高い評価。 西浦が運んだヴィンテージの中、シャトーの威力が最も発揮された1996年、肉厚タンニンとレベルの 高い葡萄果の旨みが溶け合いながらもお互い主張、味わいの要素のどれを取っても一流、 他シャトーの追随を許さない均整の取れたボディからはとてつもなく長いアフター・・・、 今なお我々の舌が鮮明に記憶しています。 そして昨年、あるテイスティング会場、 多くのボルドー・グラン・ヴァンが並んでいたにも関わらず、 さすがに抜きん出ていた高品質、 2006年の「深み」「バランス」に魅せられ、久々に輸入。 2006年は、なんといってもバランスが秀逸。完熟のカシスや、ブルーベリーなど、 黒い果実を彷彿させる香りが感じられ、土や、なめし革といった、深みのある複雑な香りも広がります。 排水のよい小石混じりの砂利を多く含んだ土壌からうまれる葡萄は、ミネラルの香りがするのも 特徴。 味わいは、マルゴー村とサンジュリアン村の間で育った葡萄からできているとあって、 エレガンスな感触が堪能できます。シルクのヴェールを彷彿させるシルキーな口当たりが 素晴らしい。ワインに包みこまれていく・・・ ワインが体中にしみこんでいく・・・ ワインに包容されているよう・・・、そんな極上の時間を愉しめるワイン。 濃いけど、決して飲み疲れない、優しさに溢れています。何度も何度も、口に含みたくなります。 しなやかで、まろやか、極めてエレガント、芳醇なフルボディ。 出会ってきたワインよりさらなる美味しさを求めること、 それをあきらめている人々の閉ざされた心の鍵を 開けることができるワインがあるとしたら、 この“シャトー ド・ラマルク”であり、 その“重大な任務”を果たした後も、人々の心に深く残ります。

販売店:ワイン館NISHIURA楽天市場店

¥3,200 送料別
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