ルイ ジャド ブルゴーニュ ルージュ クーヴァンデ ジャコバン

ルイ ジャド ブルゴーニュ ルージュ クーヴァンデ ジャコバン 色赤容 量750mlぶどう品種ピノノワール味わいミディアムボディ アルコール度数15%未満生産者ルイ・ジャド産 地フランス/ブルゴーニュ テイスティング若いときには赤い果実のフルーティさを発揮し、時間とともに、森の枯れ葉の香りや、スパイシーさなど、より熟成した香りで楽しませてくれます。ブレンドに用いられるコート ド ニュイのワインは深みのあるタンニンをもたらし、コート ド ボーヌのワインは果実味を与えます。ピノノワールの個性を非常に良くあらわしたワインです。若いときには、14度ぐらいの温度がとても美味しく、熟成し、5年程経過したときには、16度で飲むことをお勧めします。牛肉のグリルまたはローストしたもの、軽いタイプのジビエ、チーズやパテと良く合います。 コメントブルゴーニュ“クーヴァン デ ジャコバン”ルージュは“コート ドール”で栽培された、高貴品種のピノノワールから造られるワインをブレンドしたものです。一般的に“オート コート ド ニュイ”や、“オート コート ド ボーヌ”のワインが、それぞれのヴィンテージの特性を考慮して、選ばれます。それにポマール、ヴォルネィ、コート ド ニュイの村で作られたワインが加えられ、慎重なブレンドにより作り出されます。 備 考※写真と実際のヴィンテージは異なる場合がございます。ルイ ジャド Louis Jadotルイ ジャド社は1859年に創立した、ブルゴーニュでも有数のネゴシアン エルヴールです。1962年にルイ・オーギュスト・ジャドが死去した後、マダム ジャドはルイ・オーギュストの片腕だったアンドレ・ガジェにこの由緒ある会社の将来を託しました。今日ではアンドレ・ガジェの息子であるピエール・アンリ・ガジェが、同社の社長として運営にあたっています。1998年に本社はボーヌのサミュエル ラジェイ通りからウジェーヌ スピュレール通りへと移転し、1500平方メートルの広さを持つ地下セラーは、隣接するジャコバン修道院の地下へとつながっています。ルイ ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ ワインの取り引きにかかわる一方、総面積105ヘクタールのブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。ドメーヌはその所有形態に応じて、ドメーヌ エリティエ ルイ ジャド、ドメーヌ ルイ ジャド、ドメーヌ ガジェ、ドメーヌ デュック ド マジェンタなどに分かれ、それぞれワインのボトルに明記されています。自社畑の範囲はジャヴレ シャンベルタン村からサントネー村までのコート ドール全域にわたり、さらに1996年にはボージョレ地区のシャトー デ ジャックを入手しました。格付けのないボージョレは例外として、コート ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグランクリュとプルミエクリュで占められていることも特筆すべき点です。とくにボーヌ プルミエ クリュ ヴィーニュ フランシュの一部であるクロ デ ズルシュールは、2.2ヘクタールのモノポール(単独所有畑)として有名です。17世紀から知られる銘醸畑で、1826年、まだ一介のブドウ栽培農家にすぎなかったジャド家が買い取りました。1954年から少しづつ植え替えが行われ、平均樹齢35年になるこのピノノワールから、時には他のコミューンのグランクリュを凌駕するワインが生まれます。同社のワイン醸造の責任を担っているのは、才知あふれる醸造家のジャック・ラルディエールです。1970年からルイ ジャドのワインに携わってきた彼のポリシーは、あらゆるワインにおいて、テロワールの個性を最大限引き出すことにあります。そのため、ブルゴーニュ ワインの醸造にとって重要な役割を果たすオーク樽は、ルイ ジャドー社の資本のもと、1996年、ラドワ セリニー村に創立した樽製造会社カデュスで作られています。ここでは樽材の乾燥から組み立てまで一貫した生産が行われ、オーク樽の品質を徹底的に管理することができるようになりました。また、1997年の秋にはボーヌ郊外に、最先端の設備を備えた醸造施設が完成。ルイ ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。

販売店:ワインダール

¥1,932 送料別
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