フロム ラ ストラーダ ピノノワール[2004]Fromm La Strada Pinot Noir[2004] 

フロム ラ ストラーダ ピノノワール[2004]Fromm La Strada Pinot Noir[2004]  ※画像は別ヴィンテージとなっております。 濃いルビー色。凝縮した果実のアロマをベースにタバコなどのスモーク香やスパイシーさも感じられます。タンニン、酸、甘みのバランスがよく、若干の苦味が好印象です。欧州を中心に人気が高まり、需要に供給が追いつかない、常に品薄気味なブランドです。Fromm La Strada Pinot Noir[2004]Vineyard Locations: ニュージーランド/マールボロVarieties: ピノノワールBottle Size: 750mlCategory: 赤/重口お届け日目安   送料について  購入本数のルール clearance0gp生産者のページはこちら高酒質のマールボロー産ピノ・ノワールを生むつくり手!ニュージーランドでのワイン産業は100年以上の歴史があるものの、 いわゆるニュー・ワールドの産地として耳目を集め始めるのは1970年代初頭。現在は北島、南島に合わせて10箇所の地区が見られるが、フロム・ワイナリーがあるのは南島のマールボロー地区で、 その北端、海沿いにあるブレナムの町の西側にぶどう畑は広がっている。 マールボローの地でぶどう栽培が始まったのは1973年と歴史は半世紀に満たないものの、現在ではニュージーランド最大のワイン産地となり、総生産量の半分以上を産出するまでに成長。 ワイナリーの数も年々増え、80を超えるまでになっている。またマールボローの名を有名にしたのはソーヴィニヨン・ブランだが、シャルドネ、リースリングの栽培も徐々に増え、 このフロム・ワイナリーが得意とするピノ・ノワールも急速に伸びている。 スイス東部、オーストリアとの国境近くの産地マランで ぶどう園を経営していた栽培農家の4代目となるジョージ・フロムがニュージーランドに 新たな可能性を見出し、1992年植樹から開始し、ワイナリーを設立。 現在はポール・レンジガーとジョージ・ウォリザーが運営し、 ウィリアム・ホーアー、ハッチ・カルベラーが耕作とワインメーカーを務めるという体制でピノ・ノワールにシラー、マルベックと数種類の白ワインを生む。 生産するワインは大きく分けて2種類あり、ひとつはフロム・シリーズ。これはぶどうの品種に加え畑の名称もラベルに記してあるもので、 ワイナリー周辺に広がるフロム・ヴィンヤード、それにブランコット・ヴァレー——ブレナムの町の10キロメートルほど南西——と、 クレイヴィン・ヴィンヤード——ブランコット・ヴァレーの北向きの斜面にある区画——がある。もう1種類ラ・ストラーダ——イタリア語で「道」の意——があり、こちらはテロワールや畑の異なりよりも、フロム・ワイナリーとしてのスタイルを前面に出したシリーズとなっている。 ピノ・ノワールは極端に凝縮したタイプではないもののアルコールは14.5パーセントに達する アイテムもあり、総じてニュー・ワールド特有の色濃くタンニンのしっかりした厚みあるタイプに 仕上がっている。白もそれぞれの品種の特徴が風味、味わいに十二分に表現され、 各要素がバランスよくまとまっている飲み応えのあるもの。

販売店:オンライン WASSY’S

¥5,250 送料別
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