クラウディ・ベイ[2008]ソーヴィニヨン・ブランテ・ココ(白ワイン)[Y]

クラウディ・ベイ[2008]ソーヴィニヨン・ブランテ・ココ(白ワイン)[Y] 樽発酵&樽熟成の格上品!NZのソーヴィニヨン・ブランの良さを生かすには、ステンレスで、果実味をキープする事がベストだと思ってました。でも…テ・ココを飲んで、その常識は一変!だって、美味しいんですもの〜(笑)豊かなボディに、エレガントさを失わない美味しさに、ちょっとハマってしまいました。新発見の美味しさ、ぜひお試しを! ■輸入元様資料より抜粋■《テイスティングノート》ジャスミンの花、甘いハーブ、レモンやマンダリンオレンジの柑橘類の果実香が、スパイシーな生姜の香りに溶け込みます。味わいはフルボディでクリーミーながら、バランスの良いレモンの心地よいフィニッシュがさわやかです。オーク樽での発酵と、野生の酵母による自然発酵により、深みのある味わいが生まれます。《畑》テ・ココに使われるソーヴィニヨン・ブランの葡萄は、二つの自社畑と、サブリージョンのフェアホールとセントラル・ワイラウにある契約農家の畑で栽培されています。土壌は水はけの良い砂礫層から成り、灌漑を必要とします。葡萄樹はVSP方式とスコット・ヘンリー方式で整枝します。1ヘクタールにつき1、850本の密度で植樹され、2006年の収穫量は、1ヘクタール当り平均8.4トンでした。《季節》栽培期は比較的温暖な気候に始まり、霜も降りず、芽吹きは通常より3週間早く始まりました。理想的な栽培条件が春の間中続きましたが、12月に雨と風が多い天候となりました。不安定な気候条件が開花に影響を与え、果実の実りが不完全となり、収穫量が低くなりました。年明け早々に気温が回復し、夏の残りの期間は素晴らしい状態が続きました。春の訪れが早かったこと、収穫量が少なかったこと、温暖な夏が葡萄の成熟を促進したことが重なり、収穫は記録的に早い2月末に開始されました。葡萄の質は申し分ありませんでした。すべての畑で葡萄が急速に熟したため収穫を急ぎましたが、3月末に降った雨によって作業が遅れました。しかしその後は湿気の少ない晴れの日が続き、葡萄は無傷で済み、本格的な収穫が再開されました。《収穫》6つの畑で4月15日から29日にかけて、熟度に応じて収穫されました。収穫時の葡萄の糖度は24.0ブリックス、pHは3.12、酸度は11.1g/Lでした。《醸造》葡萄は、果実味を保つために冷涼な夜間に収穫されます。除梗した葡萄も全房ごとの葡萄も直接タンクプレスに移して圧搾し、しばらく寝かせます。フレンチオーク樽(新樽の比率は低い)に移し、自生の酵母によってゆっくり自然発酵を行います。第一段階の発酵はクリスマスに完了し、その後一部のワインにマロラクティック発酵を行いました。ワインは翌年の11月末まで樽の中で澱と一緒に熟成させ、澱引きに続いて軽く清澄させた後、2008年3月に瓶詰め。

販売店:タカムラ ワイン ハウス

¥3,654 送料別
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