フロム フロム ヴィンヤード ピノノワール[2004]※同一ワイン12本ケース購入で3%さらに割引通常便399円/クール便650円全国一律

フロム フロム ヴィンヤード ピノノワール[2004]※同一ワイン12本ケース購入で3%さらに割引通常便399円/クール便650円全国一律 ※ラベルは予告無く変更となる場合があります。 Fromm Fromm Vineyard Pinot Noir[2004]   品種: ピノノワール   容量: 750ml オーナーのジョージ・フロムは元々スイス東部、オーストリアとの国境近くの産地マランでワイナリーを経営していた4代目となる栽培農家。10数年前ここニュージーランドに新たな可能性を見出し、1991年に植樹を開始。現在は5ヘクタールほどの広さにピノ・ノワール等のぶどう品種を栽培し、高い酒質のワインを生んでいる。ワインは総じてニュー・ワールド特有の色濃くタンニンのしっかりした厚みのあるタイプに仕上がっている。力強い赤や黒の果実を思わせる香りと、華やかで複雑な味わい。エレガンスと繊細さを内に秘めたスケールの大きなワイン。フロム・ワイナリー   高酒質のニュージーランド産ピノ・ノワールを生むつくり手 オーナーのジョージ・フロムは元々スイス東部、オーストリアとの国境近くの産地マランでワイナリーを経営していた4代目となる栽培農家。10数年前ここニュージーランドに新たな可能性を見出し、1991年に植樹を開始。現在は5ヘクタールほどの広さにピノ・ノワールを始め赤ワイン用のぶどう品種を栽培し、高い酒質のワインを生んでいる。また、現在でもスイスでのワインづくりもおこなっていて、北半球と南半球という、まさに二毛作状態でワイン生産に携わっている。 ニュージーランドでのワイン産業は100年以上の歴史があるものの、いわゆるニュー・ワールドの産地として耳目を集め始めるのは1970年代初頭。現在は北島、南島に合わせて10箇所の地区があるが、フロム・ワイナリーがあるのは南島のマールボロ地区で、南島の北端、海沿いにあるブレナムの街の西側にぶどう畑は広がっている。この地区でぶどう栽培が始まったのは1973年と、つい最近だが、現在ではニュージーランド最大のワイン産地となり、総生産量の半分以上を産出するまでになり、ワイナリーの数も年々増え、80を超えるまでになっている。またマールボロの名を有名にしたのはソーヴィニヨン・ブランだが、シャルドネ、リースリングの栽培も徐々に増え、このフロム・ワイナリーが得意とするピノ・ノワールを始めとした赤ワイン用品種の栽培も軌道に乗ってきている。 ブランド名になっているラ・ストラーダとはイタリア語で“道”の意。ラ・ストラーダのブランドが付いたワインは、複数の畑からのぶどうのブレンドとなっている。それとは別にクレイヴィン・ヴィンヤードとフロム・ヴィンヤードの文字がラベルにあるピノ・ノワールは、それぞれのぶどう園単一からつくられている。アルコール度数は高くても14.5度止まりで、極端に凝縮したタイプではないものの、ワインは総じてニュー・ワールド特有の色濃くタンニンのしっかりした厚みのあるタイプに仕上がっている。酸は柔らかで、新樽の風味もよくのっているものの浮いた感じではなく、各要素がバランスよくまとまっている中々にパワーを感じさせるもの。 産地によって違う顔を見せるピノ・ノワールだが、ニュージーランドという、ブルゴーニュとはまた異なる味わいの世界を見出すのも、ピノ・ノワール・ラヴァーにとっては大きな愉しみの選択肢のひとつではないだろうか。

販売店:ピノノワール・オンライン

¥7,120 送料別
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