オズボーン コキネロ フィノ アモンティリャード【マラソン201207_食品】

オズボーン コキネロ フィノ アモンティリャード【マラソン201207_食品】 色白容 量750mlぶどう品種パロミノ種味わい辛口アルコール度数15%未満生産者オズボーン・コキネロ産 地スペイン/ヘレスコメントフィノとは、最も普通のシェリーを指し、フロール香があり、辛口で食前酒に最適です。発酵時に酵母に覆われ、あまり空気に触れない為、透明に仕上がり、独特の風味が付きます。一般に、そのフィノを約7年間熟成させたものがアモンティリャードです。フィノ・アモンティリャードはその熟成過程にあるものを指します。フィノに近い色合いを持ちますが、フィノほどフロール香は強くなく優しい香りで、味わいは穏やかです。食中酒として、和洋中に合います。備 考−オズボーン社は、イングランド南部デボンシャー出身のトーマス・オズボーン・マン氏によって1772年に創立された会社です。この年、トーマス氏の友人ジェームス・ダフ氏がカディスの英国大使館大使に就任し、彼の名前のもとシェリーの輸出を開始し、その貿易会社として創立されたのがオズボーン社でした。その後、産業革命を背景にアメリカ独立戦争、フランス産ワインの生産不振、フランス革命を経てヴィクトリア時代に発達を遂げ、1845年には英国王室から、1856年にはベルギー王室から、1876年にはロシア宮廷から注文を受けるまでになり、日本にも横浜港開港と同時に輸出を開始しました。スペインは第二次世界大戦中、フランコ独裁政権時代に、シェリー業界は大不振に陥りました。しかし、1950年代以降、多くの会社が復興に向け動き出し、オズボーン社も1957年に会社のイメージアップを願い、「牛のトレードマーク」を完成させました。今では、スペインの幹線道路の所々にオズボーン社の「大きな黒牛」のシルエットをあしらった看板が出ていて、スペインでは誰もが知っている会社になっています。

販売店:ワインダール

¥2,352 送料別
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