【フラワーズ】 シャルドネ "キャンプ・ミーティング・リッジ" [2009]

【フラワーズ】 シャルドネ "キャンプ・ミーティング・リッジ" [2009] フラワーズ白のフラッグシップこちらもピノ同様極希少です。【Flowers】 Chardonnay "Camp Meeting Ridge" [2009]1991年、ウォルトとジョアンのフラワーズ夫妻が特異なロケーションに目を付けた事を機として、フラワーズ・ヴィンヤードはスタートします。二人は当初、栽培専業家として周囲のワイン生産者へブドウを供給していましたが、その傑出した果実を広く世に知らしめる出来事が起こりました。● 【キスラー シャルドネ “キャンプミーティングリッジ”】の誕生(このワインが生まれた経緯は諸説あります。真相については、ページ最下部の【フラワーズ訪問記】に記してありますので、どうぞそちらをご参考下さい。)フラワーズより果実の供給を受けたキスラーの新アイテムが、ワインスペクテイター誌上でハイスコアを連発したことにより(最高WS97点)、多くの愛好家の目が“キャンプミーティングリッジ”へと向きました。また、この出来事をきっかけとして、後に幾つものカルト生産者達がこの地に群がることとなります。しかし、フラワーズ自身が当エリアの旗頭ワインを発表する日は、さほど遠い先の話ではありませんでした。後にフラワーズ夫妻は、センセーショナルなデビューを迎えるに至ります。"キャンプミーティングリッジ"は、フラワーズ所有の自家畑名です。畑からの見晴らしはこんな感じです。→● 「いつの日にか、"カリフォルニア・グランクリュ"の舞台を支えるバックヤードとなろう。数年前にマットクレイマー氏が残したこの言葉は、当時この界隈のブドウ栽培の象徴であった、ある特定の畑を指して述べたものです。ウォルト・フラワーズさん曰く。「種苗卸業を営んでいた時、不動産業者から葡萄畑になり得る場所があると聞き、確認する為にこの地を訪れた。類稀な潜在性を秘めていると判断して即購入したわけだが、いざブドウを生育すると、質の良いワインになり得るのか少々心配があった。そこで、実際に造られたワインで確信する必要があると思い、以前から付き合いのあったスティーヴ・キスラーに声をかけて、三年に渡りワインメーキングを依頼した。ワインはキスラーレーベルでリリースされたが、キスラーからの求めがきっかけではない。」キスラー・シャルドネの特色は、豊かなボディに、感じるミネラルが高い次元で備わるところにあります。● 「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」ニール・ベケット氏著、「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」においては、次のように語られます。「葡萄樹は古いウエンテとディジョンのクローンが精選され、高度350-420mの場所に植えられ、西向きのブロックで生育している。キュヴェの中心になるのはブロック6のもの。急勾配で起伏の多い岩だらけの地勢なので、葡萄樹は自然に活力が乏しくなり、途方もない濃度ど余韻とミネラル分を持った葡萄が生まれる。1997年以降、ワインは夫妻独自のグラヴィティ・フロー(重力流動)式ワイナリーで造られている。葡萄は手で選別され、房を丸ごと圧搾される。発酵には天然酵母が用いられ、定期的にバトナージュが行われ、マロラクティック発酵は収穫の次の年の春に終わる。2005年は開花時期の悪天候のせいで実りはわずかだったが、収穫期にすばらしい天候に恵まれて、生まれたワインは非常に濃度が高く、ジャスミンとスイカズラとレモンの香りに高められた豊かな風味が層をなしている。」● キスラー・レーベルなら3万円超。もちろんこちらが「本家」です。品種構成:シャルドネ Chardonnay 産地:カリフォルニア州>ソノマ郡>ソノマコーストA.V.A. California>Sonoma>Sonoma Coast A.V.A. タイプ:[白] コクのある辛口 Dry 内容量:750ml

販売店:カリフォルニアワインあらかると

¥9,219 送料別
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