テルマンシア [2006] ヌマンシア・テルメス 750ml (赤ワイン)

テルマンシア [2006] ヌマンシア・テルメス 750ml (赤ワイン) スペイン トロ産の赤ワインです テルマンシア [2006] ヌマンシア・テルメス 750ml樹齢100〜120年の葡萄から生み出される「最も入手困難なスペイン・ワイン」のひとつ「テルマンシア」。 圧搾は足で行うなどほとんど機械に頼らない醸造から生み出されたこのワインの驚くべき味わいは、ヌマンシアを凌ぐ濃厚な果実味と豊富なタンニンのワインでありながら若いうちから既に柔らかく仕上がっており、近づきやすいことです。 そしてテルマンシアの最も特筆すべき事項はワイン・アドヴォケートよりスペイン・ワインとしては初となる100点満点獲得という金字塔を打ち立てた事です。 [Wine Advocate #169…100点獲得 掲載文章抜粋] これはラフィットやラトゥールのグレートヴィンテージのように熟成させるべきであり50年はもつだろう。もし貴方に勇気があるのならこの驚異的な液体の何本かを手に入れる為に悪魔に魂を売ってみるのもいいだろう。 ぶどう品種ティンタ・デ・トロ100%(樹齢70〜100年) 醗酵:20hlのフレンチオークの発酵槽で発酵後5hlの大樽に移し変え1日2回のピジャージュを行いながら10日間の発酵。マセラシオン:18日間マロラクティック醗酵:ボルドー型の新フレンチ・オークにて熟成:MLFとは別の新しいフレンチ・オークにて20ヶ月醸造家:マルコス・エグレンヌマンシア・テルメス ヌマンシア新ヴィンテージ待望の入荷 2007年の2月にワイン・アドヴォケートにて98点を獲得したヌマンシア。 そして同号で100点満点を獲得したテルマンシア の新ヴィンテージ2007が入荷! ■ヌマンシア、テルマンシア 接木のされていない樹齢70〜120年の自根葡萄(プレ・フィロキセラ)というユニークな「ティンタ・デ・トロ」(テンプラニーリョ)の個性を強烈に表現したワインを生み出しており、 ヌマンシアはスペイン国内ワイン専門誌『VINO&GASTRONOMIA』にてスペインの至宝、ウニコより高い評価を獲得した事で一気に注目を集めました。 またトップ・キュヴェ「テルマンシア」の2004ヴィンテージが、 スペイン初となる100点満点を獲得する等、数々の輝かしい評価を獲得し、今やスペイン・ワインの「顔」ともいえるワイナリーへと急成長しました。 そして今回入荷の2007年ヴィンテージよりその品質とブランド性が認められ 高級ブランド擁する、モエヘネシー・ルイ・ヴィトン・グループ(LVMH)の傘下に入りました。 現在、経営はエグレン家ではなくLVMHが経営を行っておりますが、ワイン造りは変わりなくマルコス・エグレン指導のもと行われております。 ■入手困難!プリムールで完売! ヌマンシア・テルメスのワインはボルドーで言う‘プリムール’予約で完売してしまいます。 毎年、熟成段階の製品化される前には、完全に売り先が決まってしまうほどの人気です。 ■ヌマンシア誕生秘話 エグレン家は 『安定した、かつ安価で上質なワインを市場に供給したい。』 という思いからエストラテゴ・レアルのドミニオ・デ・エグレンを1988年に設立しました。 ドミニオ・デ・エグレンを設立しようと志した時期は、スペインの経済成長に伴うインフレでリオハワインは毎年のように約3%づつ値上がりをしていた時期でもあり、エグレン家が拠点とするリオハではなく、違う地域で畑を探す事となりました。 スペイン中の畑を探しまわる中、出会った地が現在ヌマンシアを産みだすトロ地方でした。 トロのポテンシャルに驚いたマルコス・エグレンはドミニオ・デ・エグレンとは別で後の100点ワインを産する“ボデガ・ヌマンシア・テルメス”を興す事となりました。 ■ヌマンシアの名前の由来 〜バックラベルより〜 2100年前、古代ローマ人は「セルティベリカ戦争」を征する為に20年もの歴史を要した。 スペインの歴史においてローマ軍に対し抵抗した英雄ヌマンシアの名前は忘れ難い。そして現代、私達も一世紀以上もの長い間、ブドウ園への侵略を企むフィロキセラと戦い続けた。この我々と同じ精神で侵略と戦った英雄「ヌマンシア」の名は我々のワインにふさわしい。 ■BARレモンハートにヌマンシア、エストラテゴ・レアル登場 20年に渡り毎回、ウイスキー、ブランデー、バーボン、リキュール、スピリッツなどの一般的な洋酒を始め、ワイン、ビール、日本酒焼酎、中国酒など様々なお酒を紹介する人気漫画『BARレモン・ハート』にヌマンシアとエストラテゴ・レアルが掲載されました。 掲載されている内容はスペイン・ワイン好きの知人に飲ませるワインをマスターに相談したところ マスターはヌマンシアを奨める為の布石に先ず、エストラテゴ・レアルを紹介して 『1000円ちょっとでこの味』 『コスト・パフォーマンスも最高のこのワインにはちょっとした秘密があります』と エストラテゴ・レアルの説明から発展させて翌日にヌマンシアをサービスするという展開です。 ヌマンシアを飲んだ客の感想は『凄く濃厚なのになめらかで…こんなテンプラニーリョ初めてよ!』と感動しております。 ■2004ヴィンテージワインアドヴォケイト98点獲得! 野心的なワインコレクターなら必ずケースでしまっておくべきだ。Numanthia 2004は1t/エーカーという少ない収量で栽培された樹齢70〜100年のティンタ・デ・トロより造られている。 マロラクティック醗酵後、新フレンチオークで19ヶ月熟成され清澄、ろ過はされず瓶詰めがされている。 まるでグラスをコーティングするような紫。ミネラル、鉛筆の芯、野生のブルーベリー、ブラックベリーのリキュールの素晴らしい香りがグラスからうなる様に立ち上る。 コクがありフルボディーで、スパイシーな黒色系果実の層が非常に複雑な味わい。 巨大なパワーとよく熟したタンニンがよく隠れており、非常にはっきりとした余韻が1分以上にわたり感じられる。 このセンセーショナルな努力によって造られたワインは10年は保管するべきであり、まだこの世が平和であれば25年後に飲んだ方がよいが、我々年寄りは待てないので今飲んでも楽しめるだろう。

販売店:オーケストラワインショップ

¥40,740 送料別
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