イゲルエラ ロブレ [2008] Higueruela Roble大人気「イゲルエラ」の"兄弟ワイン"登場!オーク樽熟成を経てより厚みを増した、程よい飲み応え!

イゲルエラ ロブレ [2008] Higueruela Roble大人気「イゲルエラ」の"兄弟ワイン"登場!オーク樽熟成を経てより厚みを増した、程よい飲み応え! アッサンブラージュ【wine0518】◆2種類のブドウをブレンドイゲルエラ ロブレは、ガルナッチャ・ティントレラとシラーという2品種からできています。醸造は品種ごとに行い、味わいや成分分析結果が上のクラスのものを選抜し、ブレンドしています。通常、ブレンド比率はガルナッチャ・ティントレラ(酸味とフルーティなアロマでフレッシュさを与える)が65%、シラー(甘味と柔らかさ、熟したアロマと熟成に対するポテンシャルを与える)が35%となっています。 ブレンドは11月に行い、フレンチオークとアメリカンオークの樽(だいたい各50%)に移し、樽熟成を行います。複数品種を使ってワインを造ると、そのワインの特徴や品質をヴィンテージにかかわらず保持しやすくなり、生産者にとっては毎年安定した”ブランド”を市場に送り出すことができるという利点があります。 ガルナッチャ・ティントレラとシラーは相性が良く、お互いを補い合います。そのため、新たに低収量で糖分の多いシラーを新たに植えました。シラーはガルナッチャ・ティントレラよりも早く生長・成熟するため、畑での作業や収穫がガルナッチャ・ティントレラのそれと重なることがなく、生産工程の上でも好都合でした。◆オーク樽熟成 3ヶ月樽熟成の期間は、試飲や成分分析で各樽の状態をチェックし、樽ごとに決めていきます。 新樽の場合、オークのニュアンスやタンニン分がワインに付きすぎるため、通常熟成期間は3〜4ヶ月にします。新樽でない場合は、6〜8ヶ月熟成させます。 基本的に毎年新樽も新樽でない樽も両方毎年使います。 ◆最良のヴィンテージ20082008ヴィンテージはD.O.アルマンサの中では最も良いヴィンテージの一つです。(2007ヴィンテージよりも良いです。おそらく2009ヴィンテージも良いでしょう。)というのもブドウの成熟がゆっくりと進み、力強さとフレッシュさを持ち併せ、かつ濃い香りと味わいのワインとなっているからです。 ◆果肉まで赤い!「ガルナッチェ・ティントレラ」アルマンサD.O.を代表するブドウ品種。19世紀後半、フランスでプティ・ブーシェとグルナッシュの交配により誕生。フィロキセラ禍の時代にスペインにもたらされました。果肉まで赤いため色の濃いワインが出来ることが特徴です。 ◆ワイナリー名:Cooperativa Agraria Santa Quiteria           コオペラティーバ・アグラリア・サンタ・キテリア ◆ワイン名:Higueruela Roble        イゲルエラ ロブレ ◆ヴィンテージ:2008 ◆原産国:スペイン 地方:セントロ ◆品質分類・原産地呼称:アルマンサD.O. ◆ブドウ品種:ガルナッチャ・ティントレラ 65% シラー35% ◆樹齢:平均30年◆土壌:砂質・粘土石灰質◆栽培面積:10.2ha◆収量:22hl/ha◆醸造・熟成 醗酵:50%オーク樽でマロ・ラクティック醗酵   ◆熟成:オーク樽熟成 3ヶ月(225L、新樽比率 50%) ◆年間生産量:30,000本 ◆容量:750ml ◆種類:赤ワイン 色:赤 ◆味わい:ミディアムボディ 飲み頃温度:15℃ ◆コメント◆ スペイン南東部アルマンサD.O.の生産者。フランス原産で今ではアルマンサの地ブドウとも言える、ガルナッチャ・ティントレラ種主体。樽熟成による複雑味が特徴。オーク樽熟成に由来するコーヒーやキャラメルを想わせる複雑かつビターな香りが広がる。ガルナッチャ・ティントレラとシラー、二品種それぞれのクリアーなアロマと味わいも感じられる。柔らかなタンニン。力強い味わいとともに心地よい余韻が最後を締めくくる。◆料理との相性「イゲルエラ ロブレ 2008」は「イゲルエラ(ホベン) 2008」と同じく、ワイン単体で飲む場合は12-14℃で、料理と合わせる場合は15℃ぐらいでサービスするのが良いでしょう。料理との相性は、あらゆる種類のパスタ、焼き魚、やわらかい鶏肉、スパイスを利かせた辛口の料理が良いでしょう。 ◆コンクール入賞歴 [2008] ムンダスヴィニ・インターナショナル・ワイン・アワード 2009 銀賞獲得!

販売店:ハモニカ横丁

¥1,250 送料別
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